【京都】日本一の鰻!レトロ店内も必見の老舗うなぎ料理専門店「京極かねよ」

京都の繁華街・河原町エリアで鰻屋と言えば「京極かねよ」と云われる程の代名詞的なお店。「日本一」と豪語する鰻をいただいてきましたので、その様子をご報告いたします。

目次

河原町エリアでうなぎ料理屋の代表格

寺町通りと河原町通りを渡る六角通りは人通りも多く、「何回も通った」という方も多いのではないでしょうか?
そんな六角通りを行き来すると必ず目につく大正レトロの見事な料亭建築。此処こそが京都を代表する老舗うなぎ料理専門店「京極かねよ」です。

土用の丑の日には、近づくこともできない程の人だかりとなる「京極かねよ」ですが、意外なことに、普段は予約なしで気軽に入れる庶民のためのうなぎ料理屋さんです。
歴史の重みのを感じる軒先に、敷居の高さを感じるかもしれませんが、勇気を出して暖簾をくぐれば、決してそんなことはないとすぐに安心できるはずです。

大正レトロな店内は必見の歴史的建築物

店内は「これぞ!」と言わんばかりの大正建築。
うなぎもさることながら、この店内を拝見するだけでも来店の理由になります。

このような風情ある店内で、美味しいうなぎがいただけるなんて、とても幸福です。

うなぎと京風だし巻きのコラボ

「京極かねよ」のイチ推しは何と言ってもうなぎ丼!……と、思いきや、実は「きんし丼」なんです。
もちろんうなぎ丼も最高ですが、江戸焼のうなぎと京風だし巻きのコラボを謳う「きんし丼」こそがかねよイチ押しの名物です。

こちらがその「きんし丼」です。椀からはみ出すほどの京風だし巻きが「うなぎ丼」の上に覆いかぶさっています。

こちらは「うなぎ丼」です。
一見、普通のうなぎ丼に見えますが、創業当時から継ぎ足し継ぎ足しで受け継がれた歴史の煮詰まったタレで焼かれたうなぎは、一味も二味も違う味わいでした。
そのタレは、うなぎの脂と旨味が幾層にも重なり、奥深いという一言に尽きる味わいです。
そのタレに後押しされたうなぎは、炭火の香ばしさも相まって、一気にペロリと食べてしまえる美味しさでした。

他にも、絶対に一緒にご注文いただきたいのが「う巻き」です。
かねよのうなぎを卵焼きで巻く贅沢がたまりません。

こちらはかねよで知る人ぞ知る一品「八幡巻き」です。ごぼうをうなぎで巻いた珍しいお料理で、ごぼうが柔らかく、口の中で解けるようにうなぎと絡み合います。
ごぼう特有の旨味がうなぎと一体となると、こんなにも味わい深いのかと驚きました。

汁モノは「肝吸い」「赤出し」「玉子吸い物」と三種類あり、どれにしようか迷います。

うなぎ丼だけではない楽しみがまだまだいっぱいの「京極かねよ」は、一度の来店で全てを賞味することは難しそうです。
これからも歴史を益々深めるであろう「京極かねよ」。
うなぎはもちろん、その歴史も味わいに、是非一度、足を運んでみてはいかがでしょうか?

基本情報・アクセス

<京極かねよ>
 ◇営業時間
  昼の部
   11:30〜16:00(ラストオーダー15:30)
  夜の部
   17:00〜20:30(ラストオーダー20:00)
 ◇定休日
  ・水曜日
 ◇所在地
  〒604-8034
   京都府京都市中京区松ケ枝町456-2
   tel.075-221-0669 fax.075-221-2020
 ◇電車
  ・京都市営地下鉄:京都市役所前駅より 徒歩6分
  ・阪急:京都河原町駅より 徒歩9分
  ・京阪:京阪三条駅より 徒歩8分
 ◇バス
  ・京都市バス:河原町三条より 徒歩2分