【京都居酒屋めぐり】タコ焼き&燻製の異色メニューが人気☆場末感漂う赤ちょうちんの昭和酒場☆「七ちゃん」

京都駅界隈でハシゴ酒途中で来店。川端七条にある赤ちょうちんが目印。タコ焼きと燻製料理が自慢の居酒屋。前々からチェックしていて、ようやく行ってきました。

目次

赤ちょうちんに引き寄せられて

京都駅周辺でハシゴ酒。その途中、前々から気になってたお店をチェックしてみょうかと、京都国立博物館に向かう途中の川端七条通り沿い。京阪七条駅出口スグ。ちょっとディープなエリアの赤ちょうちんのお店。

タコ焼きと燻製料理という異色コンビが食べられるお店といことで面白いな、と。タコ焼き、テイクアウトもできるみたいですが。この赤ちょうちんの鄙びたかげんとサッポロ樽生ビールの暖簾にジャケ買い的衝動にも後押しされて入店。

店内はL字カウンターとボックス席。ちょうちん照明の薄暗さがなんともまったり心地よい空間。

ちょうどテレビで平昌オリンピックのカーリング女子の白熱戦をテレビでやってて、死角で見えなかったカウンター席からボックス席に移動。手書きメニューと黒板メニュー。カウンター上のガラスのショーケースにはすぐ食べられる鶏甘酢や豚の炒めたやつ、そしてとりあえずメニューにたこさわやらイカの沖漬けなどアテ的なのも。

そして、店先で焼いてたタコ焼き。こちらはソースがいろいろと選べるようです。

あと、燻製が自家製で3品、5品といろいろあって、自慢は自家製ベーコンということでしたが、この日は未食(泣)ちょっと他でお腹いっぱいになってたんで。

ストーブの上にはやかんがいい具合に湯気を立ち上らせていたり。とにかく、和むし居心地のいい空間。まあ、私自身こういう昭和臭が大好物というのもありますが(笑)

こちらはサッポロビールがメインで生も瓶もサッポロで、いつもならサッポロラガーの通称赤星を注文するところですが、健康的にトマトハイに。

それにあわせて注文した燻製ポテトサラダ。

わりとウエット仕上げで、中には燻製風味の効いた、玉子やベーコン、あと玉ねぎなど。いや、これで十分なくらい燻製感を楽しめます。

そして、タコ焼き。6個と8個を選べて6個を。味は辛カレーでマヨネーズもプラス。なんというか、このタコ焼き用の木船皿がいい!こういうディテールにこだわる感じ、全面的に好きです(笑)発泡スチロール系皿が主流の中。

食べてみます。ビリッとカレー粉が効いてて、それをマヨネーズが和らげる。具材自体はタコオンリーくらいなシンプルさ。中はトロトロですが。

カーリング見ながら、途中他のお客とも同じ場面でオォ~と歓声を上げてみたりといううっすらとした連帯感。そしてマイペースに呑めるゆるい雰囲気。

見上げると、さらに昭和が沁みる。

この昭和の場末感が逆に居心地のいいお店。この日は会計1100円。今度はちゃんと燻製料理が食べたいです。あと、女も黙ってサッポロビールで決め込みたいと思います(笑)

ヨ~イヤサ~♪

七ちゃん への口コミ

詳細情報

住所:京都市東山区七条通大橋東入下堀詰町234
電話番号:075-204-8390
営業時間:15:00~24:00(LO23:30)
定休日:日曜・祝日