長期間桜見ごろを楽しめる名所
東門の鳥居をくぐった左手に手水舎。地下100mから汲み上げた御神水は名水としても知られ、ペットボトル持参で水を汲みにくるご近所らしき方をよく見かけること、しばしば。
背景がピンク色に染まり、いつも以上に華やいだ雰囲気。
背景がピンク色に染まり、いつも以上に華やいだ雰囲気。
こちらの神紋は桜。まさに桜との結びつきが強い神社。
桜紋の提灯も飾られていました。創建が平安京遷都頃まで遡る格式ある神社。
桜は平安時代から植樹され、現在境内に約60種、400本の桜の木があります。
ちょうど境内中央。
昨年秋、京都市内で猛威を振るった台風21号。中でも、その被害が大きかった神社仏閣の一つとして、ここ平野神社が大きく取り上げられていました。拝殿が跡形もなく消えて更地に。現在毎月25日、サクラサクコンサートを実施し、補修工事にかかる費用の支援を集っています。
昨年秋、京都市内で猛威を振るった台風21号。中でも、その被害が大きかった神社仏閣の一つとして、ここ平野神社が大きく取り上げられていました。拝殿が跡形もなく消えて更地に。現在毎月25日、サクラサクコンサートを実施し、補修工事にかかる費用の支援を集っています。
これはかつて拝殿があったころの桜の様子。拝殿越しから見る桜はうっとりする光景で、ここ平野神社の名物ショットとして、私もよく活用させていただきました。
拝殿越しに見ていた八重紅枝垂桜がこちら。濃いめのピンク色が艶やかに境内を彩る桜ですが、まだ2~3分咲きといったところでしょうか。
本殿前にある桜もまだつぼみの状態。
西大路通り沿いの鳥居参道には、すでに桜茶屋も設営完了で営業期間に突入。今週末は夜桜見物客で大いににぎわうことでしょう。
御座敷になっていて、屋根付き。なので、ゆっくりと花見酒が呑めそうですね(笑)顔ハメもあります。
東側には茶店もあり。
桜にちなんだお菓子もあります。
以前は無料だった桜園ですが、災害募金も兼ねて今年から有料に。拝殿復興のお役に立てれば、と募金感覚で入園してみました。入園料500円。
以前は猪やパンダの手づくりオブジェがあり、桜とのシュールなコラボ光景がお気に入りだったのですが、なくなっていました。ちょっと残念ですが。
桜の品種がこれだけ多いと、お花見も長期間に渡り楽しめるのが平野神社の魅力ですね。とりあえず来れば、品種のどれかは見ごろを迎えているという(笑)
なので、開花予測をハズして京都観光ツアーを組んでしまった方も無問題。困った時の平野神社頼みです。
なので、開花予測をハズして京都観光ツアーを組んでしまった方も無問題。困った時の平野神社頼みです。
改めてみると、おみくじの種類豊富。
桜のおみくじももちろんあります。
他、花みくじ、よろこびみくじ、恋みくじなど。おみくじはこれら以外もありました。
で、せっかくなんで花みくじを引いてみました。吉。
裏面には英語表記も。外国人観光客にも対応。まだまだ見ごろが続く平野神社。夜桜もまた格別でしょうね。
平野神社 へのツイート
平野神社でお花見(´ 3`) pic.twitter.com/edZddRsdv8
— なおと (な'ω'お)ノ (@naovex) 2019年4月5日
いろいろなところで見ごろを迎えているとウワサを聞き、やってきました。