【京都ランチめぐり】テレビ放映でさらに人気の台湾料理店!魯肉飯は必食☆台湾食堂「微風台南」

河原町丸太町の有名な台湾料理店。ちゃぶ台のある和む座敷席で台湾料理をいただけるお店だが、つい最近テレビで紹介されて大人気。久々に看板メニューの魯肉飯(ルーローファン)を食べに行ってきました。

目次

開店待ちの行列ができる人気台湾料理店

たまたまこの近くを通りかかり、久々にこちらの魯肉飯(ルーローファン)が食べたいな、と。まだ昼前で開店時間を狙って行ってみましたが。

すでに、開店待ちの客が列をつくり、私も加わることに。

以前何度か来たことのある台湾料理店。特にランチでは畳の部屋のちゃぶ台でまったりといただけるいい雰囲気なんですが。

前の週に、ちょうど関西の人気ローカルテレビ番組で紹介されてたからですかね。開店前の行列はさらに伸び、結局入店してわりとすぐ満席に。

メニュー。もう最初から魯肉飯にしようと決めていましたが。イラストメニューがほのぼのとした雰囲気。

他にもご飯ものメニュー。

麺類もあります。

この日は天気がよく、外でこんな弁当ランチもいいかとも思いました。
『微風弁当』。日替わりの小菜と排骨鶏肉の入ったお弁当。店内で皿盛りでもいただけますが。これからのシーズンに大活躍しそうなテイクアウトメニュー。

店内、奥に座敷部屋にちゃぶ台のある席、あと土間のテーブル席、カウンター席あり。この日はテレビの影響か、わりと年配の女性客が多かったです。

台湾にまつわる書籍や懐かしめな人形やインテリア。

天井にはシーリングファン。壁掛け時計やら、どれも懐かしさを感じる佇まい。まあ、この町家リノベーションの店内が和むんでしょうね。

そして、注文した魯肉飯並にはトッピングで煮玉子。油豆腐は品切れ残念。で、トータル680円。ランチ300円プラスで小菜&スープ付にもできましたが、単品で。

煮玉子、しっかりめなやつ。アルミレンゲで崩しながらまぜまぜします。
丼鉢は並ですが、わりと小ぶり。ランチセット、あるいは大にしてもよかったかな、と後々思ってみたり。

で、一口。ご飯にタレがシミシミ。マイルドに五香粉の風味が効いた庶民の味。高菜と大根の漬物がいい箸休めにもなります。

そして、こちらが台湾醤油、米酒、砂糖、油葱酥で柔らかく煮込んだ豚角切り肉。記憶違いか、前はもっと大ぶりのやつがゴロンと入ったイメージでしたが。でも、これくらいのサイズの方が、味がご飯になじみやすくいいです。

本場のヤツって、あまりにも五香粉というか八角効きすぎて、かなりのクセありだったりしてニガテに思う人も中にはいるかもしれませんが、とても食べやすく、豚肉の脂とのマリアージュが絶妙。クセになる美味しさ。

今度は微風弁当を花見で持参、とかいいかも、と画策してみたり(笑)

ヨ~イヤサ~♪

微風台南 への口コミ

詳細情報

住所:京都市上京区桝屋町359
電話番号:075-211-9817
営業時間:12:00~22:00(L.O.21:30)
     ※食事は通し営業ではありません。夕食は18時からです。
定休日:月曜日
関連サイト:https://www.facebook.com/bifuutainan/