【京都ランチ】海老10本で1,100円！烏丸近くで海鮮てんこ盛り「BASE 358」

ランチ処を目指して、地下鉄四条駅に到着。やってきたのは東洞院通蛸薬師下ル。四条駅からも徒歩数分の駅近物件でした。お店の名前は「BASE 358」（ベース ザコヤ）。京都市内に海鮮系居酒屋を複数軒展開されている人気チェーン店、「ザコヤグループ」のお店。
こちらは、ディナー時は洋食系メニューを出される海鮮バルのようなお店ですが、ランチ時は、「これでもか！」というようなガッツリランチをお手頃価格で出しておられるので大人気な一軒。
オープン時間15分前に到着すると、既に並んでおられて、やっぱり人気だよなあとその後に並ぶ。オープン時間前には10人少々の行列ができるのだ。

外にランチメニューの看板が出ていて、御覧のようなラインナップ。一番お高いのが「めっちゃ贅沢めし」￥1650、他のランチメニューも写真を見るからにてんこ盛りメニューが並んでいて、メニュー名に「鬼」が含まれるのが特徴。ま、鬼盛り！ということなのですが。で、時間通りオープンし、店内に。

席数が50席もあるのですが、処理能力の関係でランチ時はカウンター席中心のセッティング。満席にはされていないかもですな。とはいえ、30分足らずで概ね7分入りほどの状況でした。キッチンの真ん前のカウンター席に陣取る。

スマホで注文を受けてくれる仕組みで、私は「めっちゃ贅沢めし」￥1650一択で、相方はシェアするのに良さそうな「鬼海老フライ定食」￥1100（税込み価格です～）をご飯少な目で注文。目の前で料理が盛り付けられているのを観察しつつ・・・

アルコールメニューも当然あるので軽く呑もうと・・・

「とりあえず生ビール」￥495を頂いて、お料理の登場を待つわけで。

目の前で贅沢めしが６セットづつどんどん作られるのを眺めつつ、こりゃボリューム満点だなあ！と感心していると、これはまだ完成前の状態で、この贅沢めしの上にでっかいブリの炙り二切れを乗せて、先ほどの飛びっこをがっさり掛けて出来上がり！という段取りでした。

で、揚げ物類は奥のキッチンでやられているようで、着席後11分で相方注文「鬼海老フライ定食」￥1100が登場。いやー、ちょっと笑っちゃいますな。白ご飯はこれで半分量(お代わりOKのようです）、魚ダシがちゃんと聞いたワカメの味噌汁、小鉢は牛蒡のきんぴら、それに・・・

サイズは小ぶりですが、海老フライがなんと10本！という鬼てんこ盛り度。タルタルソース、それにトンカツソース的な甘口ソース付きという抜かりの無さ。これは食べ応え満点ですなあ。たっぷり量のキャベツ千切り付き。

直径2cmあるかないかぐらいのサイズですが、流石にこの量はビックリ＆これを税込み￥1100で出すなんてボランティアかよ！企業努力が過ぎるなあと感心するのだ。で、さらにさらに・・・

ワタシ注文の「めっちゃ贅沢めし」￥1650も登場。いやーこのオカズのバラエティ。サイドメニューは日々変化するようですが、当日は、2時の方向から時計回りで「ホッケ塩焼き」、「贅沢めし用の生たまご」、なんだかでっかい「鯖味噌煮」、「贅沢めしの〆鯛茶漬け用タイ刺身」、「きんぴらごぼう」、「胡麻ドレサラダ」という布陣でした。で、メインが・・・・

こちらです。白ご飯にペースト状ねぎとろにきざみみネギを混ぜたのがどん！と乗って、更に上から刻み沢庵をパラパラ、海苔を添えた上に、肉厚なブリ炙り！という布陣。これはランチから確かに贅沢～！という感想。

更に半身サイズで、濃ゆすぎない味付けの鯖味噌煮が白ご飯を誘いまくるのだ。いやー、大充実。
で、贅沢めしを食べ終わったころに、店員さんに「ダシ茶漬けお願いします～」と声掛けすると、ご飯量を聞いてくれるので、半分で！とお願いしたのが・・・・

こちらです。いやー、最後の〆までお洒落ですな。超絶お腹パンパンでした。　

お客様が入れ替わり立ち代わり入ってきて、目の前のキッチンでてんこ盛りのお料理がばんばん作られていくのを眺めつつ、ご馳走様でした～、ということに。

帰り際に見かけたのですが、お隣のカップルの男性が「鬼うなえび天重」（凄いネーミングですね・・汗）を食べていて、途中でご飯をお代わりしてもらっているのに遭遇。お重に追加でご飯を盛ってもらうのを見たのは初めてかも。隅々まで食い意地系の人が集まる要素満載。我々もまた、他の面白そうなメニューを食べに来る予定です。御馳走様でした。