馬にまつわるちょっと面白い自販機
昭和58年より京都市登録「無形民俗財」に指定され、1200年前の古来より伝わる伝統行事・藤森祭の駈馬神事ではいつも多くの観覧者で埋め尽くされる境内。
かけ馬に乗りながらアクロバット的な技を披露。その臨場感がここならではの神事で、ちょうどこの場所を馬たちが駆け抜けます。
かけ馬に乗りながらアクロバット的な技を披露。その臨場感がここならではの神事で、ちょうどこの場所を馬たちが駆け抜けます。
冬でもこんこんと湧き出る豊かな地下水。名水処・伏見が誇る潤沢な水量。
拝殿。いつ見ても他の神社にはない独特の意匠。
そして本殿。本殿は拝殿とともに、正徳2(1712)年に後水尾天皇の遺勅によって宮中に合った建物を移築したもの。
主祭神である素盞嗚命と、別雷命、日本武命、応神天皇、神功皇后、武内宿禰、仁徳天皇を祀り、東殿(東座)に天武天皇と崇道尽敬皇帝(舎人親王)を、西殿(西座)に崇道天皇(早良親王)と伊予親王、井上内親王を祀る。
新年ということで、初詣でした。とくに必勝したいこともありませんが(笑)
主祭神である素盞嗚命と、別雷命、日本武命、応神天皇、神功皇后、武内宿禰、仁徳天皇を祀り、東殿(東座)に天武天皇と崇道尽敬皇帝(舎人親王)を、西殿(西座)に崇道天皇(早良親王)と伊予親王、井上内親王を祀る。
新年ということで、初詣でした。とくに必勝したいこともありませんが(笑)
参拝を済ませ、本殿の東側。伏見七名水としても知られる『不二の水』。
「2つとないおいしい水」という意味で、昔からあった井戸が何度か枯れてしまい、現在の御神水は3代目。
「2つとないおいしい水」という意味で、昔からあった井戸が何度か枯れてしまい、現在の御神水は3代目。
地下から湧き出る水なので、冬でも少し温かいです。
いつもは多くの人がペットボトル持参で汲みに来られていますが、今日は独り占め。
いつもは多くの人がペットボトル持参で汲みに来られていますが、今日は独り占め。
で、参拝後の宝物殿脇。自販機が2つ。
そのうちの一つ。白馬が描かれています。こちら、ちょっと話題の自販機。
なんでも、こちらの神官からメッセージをいただけるというもの。
さっそくやってみました。
さっそくやってみました。
必勝祈願の神様・藤森神社のしゃべる自販機
via www.youtube.com
ヒヒィ~ンッ!と馬が叫び、わりと羞恥プレイ的デカめのファンファーレ(笑)その後『幸運に恵まれますように』と神官の声。
なんか、当りでもう1本出たか!みたいに思った周りのオッチャンに祝福されました(爆)いや、誰にでも話しかけてくれる自販機なんですよ、と説明しときましたが。新年の景気づけにぜひ!
なんか、当りでもう1本出たか!みたいに思った周りのオッチャンに祝福されました(爆)いや、誰にでも話しかけてくれる自販機なんですよ、と説明しときましたが。新年の景気づけにぜひ!
藤森神社へのツイート
競馬民では有名(?)な藤森神社に初めて行ってきました。
— もる (@dreamjourney__) November 2, 2019
入ってすぐ突っ込み待ちのような看板。からの自販機。笑
色々見どころいっぱいで行ってよかったです。京都競馬場に行く際、お時間ありましたらぜひ( ^ω^ ) pic.twitter.com/BHV7WSJcUz
馬の社として有名。必勝祈願に競馬ジョッキー、あと競馬ファンも参拝必須の神社としても知られています。他学問の神様も。