朝の南禅寺界隈をぶらり桜パトロール
左京区、南禅寺界隈。この日は朝活さんぽでまだまだ開花には程遠いかな?と思いつつ、桜の名所パトロールにやってきました。3月8日撮影。
とは言え、この日は寒の戻りで気温3℃と肌寒く、小雪もチラついていました。
とは言え、この日は寒の戻りで気温3℃と肌寒く、小雪もチラついていました。
まずは頭上にある桜名所『蹴上インクライン』の桜並木をチェック。
京都市と滋賀県大津市を結び、明治時代に整備され、水運、電力など近代産業の発展に寄与した水路『琵琶湖疏水』。その施設の一つがこのインクラインにあたります。
2025年5月、琵琶湖疏水の施設5か所が国宝・重要文化財指定され、その一つにこのインクラインも含まれています。
京都市と滋賀県大津市を結び、明治時代に整備され、水運、電力など近代産業の発展に寄与した水路『琵琶湖疏水』。その施設の一つがこのインクラインにあたります。
2025年5月、琵琶湖疏水の施設5か所が国宝・重要文化財指定され、その一つにこのインクラインも含まれています。
その前にこちら、インクライン下にあるトンネル『ねじりまんぽ』。
アーチ部を斜めにねじって積まれた「斜拱渠(しゃきょうきょ)」で、コンクリート構造物が発達する大正時代以前に建てられた歴史的建造物。レンガ造りアーチをねじることで、その強度を増す構造になっています。
ここを経由してインクラインへ。
アーチ部を斜めにねじって積まれた「斜拱渠(しゃきょうきょ)」で、コンクリート構造物が発達する大正時代以前に建てられた歴史的建造物。レンガ造りアーチをねじることで、その強度を増す構造になっています。
ここを経由してインクラインへ。
明治22年(1889年)に琵琶湖疏水の一部として建設され、昭和23年(1948年)まで使用されていた歴史的な傾斜鉄道『インクライン』。船のまま水運と陸運を可能にした全長約582メートル、当時の世界最長の傾斜鉄道。その石畳、廃線跡は今も季節ごとに観光客でにぎわうスポットで、特に桜シーズンにはそぞろ歩きする観光客で毎年にぎわっています。
この日はちょうど京都夏の風物詩・五山送り火で知られる船山もうっすら見えました。
肝心の桜ですが、まだつぼみすら膨らんでおらず、まだまだの様子。
その廃線レールを固定する釘にも歴史があり、以前ブラタモリで紹介された犬型のイギリス製犬釘と亀型のアメリカ製亀釘。こちらは亀釘ですね。そんな歴史遺産がそのままの状態で見て取れます。
さらに、そこから南禅寺方面へ向かう道沿いには今も昔も別荘群が広がっています。この時は珍しく『智水庵』が開門され、ちょうど枝垂れ桜の木をお庭に搬入しようというタイミング。
こちらは、現在では株式会社ZOZOの創業者・前澤友作氏、それ以前の明治時代には尾小屋鉱山で財を成した実業家・横山隆興氏の別荘。
この界隈には、他にもニトリホールディングスの似鳥会長、ファーストリテーリング(ユニクロ)の柳井会長など、そうそうたる顔ぶれの別荘エリアでもあり。
こちらは、現在では株式会社ZOZOの創業者・前澤友作氏、それ以前の明治時代には尾小屋鉱山で財を成した実業家・横山隆興氏の別荘。
この界隈には、他にもニトリホールディングスの似鳥会長、ファーストリテーリング(ユニクロ)の柳井会長など、そうそうたる顔ぶれの別荘エリアでもあり。
臨済宗南禅寺派の総本山寺院『南禅寺』。日本の禅寺の中で、最も格式高いお寺。お寺のシンボル・三門は、歌舞伎狂言での大盗賊・石川五右衛門の放った名セリフ「絶景かな絶景かな~」でもおなじみ。桜の名所としても有名な南禅寺ですが、こちらもまだつぼみすら膨らんでいない状態。
まだまだ寒の戻りで寒さ厳しい日が続く京都ですが、日の出時刻が早くなり春らしい明るい陽射しを感じる日も増えつつあり、例年どおりであれば今月末あたりには開花しそうな様子。ご参考に。
まだまだ寒の戻りで寒さ厳しい日が続く京都ですが、日の出時刻が早くなり春らしい明るい陽射しを感じる日も増えつつあり、例年どおりであれば今月末あたりには開花しそうな様子。ご参考に。