【新店】沖縄発、京都初上陸！がっつりでコスパ抜群「やっぱりステーキ京都府庁前店」

烏丸丸太町の交差点から西へ。夕食を摂るところを探していて、１階にはヒラヒラと「溶岩焼き　やっぱりステーキ」の文字、目についたので入店してみることに。アクセスは、京都市営地下鉄丸太町駅から徒歩約７分程です。

８月８日にオープンしたそうで、入り口にはたくさんの胡蝶蘭が飾ってありました。

店内はテーブル席が32席、カウンターが５席あります。平日の18時頃。その後続々と席が埋まり、帰り際にはほぼ満席になっていました。

こちらがカウンター席です。

入店時に食券を購入します。この時はスタッフさんがサポートしてくれました。

ザ・ステーキ店といった感じのメニュー。おすすめメニューの一つ、「お箸deステーキ」を注文しました。

スープ、サラダ、ライスはお代わり自由で、バイキング形式です。

感染対策として、使い捨ての手袋を使用します。

ライスは白米だけでなく、黒米も。ヘルシー志向な方が喜びそうですね。

サラダバーは、千切りキャベツと、マカロニサラダの二種。マカロニサラダは薄味なので、ドレッシングで調整してほしいとのこと。ドレッシングは、コールスローやシークワーサードレッシングもあり、ここにも沖縄らしさがありました。

14種のソース＆スパイスは、以下の通りです。
オニオンソース
A1ソース
和風甘だれ
醤油
にんにく醤油
たんかんフルーツソース
シークワーサーポン酢
イタリアンロックソルト
ブラックペッパー
刻みわさび
刻みにんにく
にんにく味噌
タバスコ
マスタード
中でも目を引くのが「A1ソース」。沖縄では定番のソースだそうで、ステーキ店が多い沖縄や家庭でも必ず置いてあるんだとか。

左から刻みわさび、刻みにんにく、ニンニク味噌です。

お肉がやってきました。肉汁飛散防止のためのペーパーでカバーされていますが、撮影のため外しました。

溶岩プレート上に、レアな焼き具合でやってきました。これで180ｇ。結構量があるように見えます。

タレは左からA1ソース、オニオンソース、シークワーサーポン酢を選びました。この容器のフラットな所に、にんにくやわさびを乗せたらいいと、あとで気づきました(笑)
A1ソースは、一般的なステーキソースよりも酸味が強く、お肉と合って美味しかったですが、食べ続けると癖になりそうなタイプです。シークワーサーポン酢は、シークワーサーの風味でお肉が進むので、後半に食べたらいいかも。オニオンソースは一般的な味ですが、オーソドックスに食べたい方におすすめ。お店の組み合わせランキングで、刻みわさびと合わせるのが人気のようで、色んな組み合わせが楽しめそうです。

お肉はしっかり焼きたい派なので、溶岩プレートで、いい感じに焼けました。保温力があり、最後まで温かいままでいただけました。はじめは三種のソースでいただいていましたが、途中、ソルトアンドペッパーが組み合わせ１位だったので、ソースにつける前に先にかけたら、さらにおいしくいただけました。しかし、赤身なのに思いのほか柔らかくジューシーな肉です。店内で丁寧に下処理されているそうです。

柔らかいステーキとソースやスパイスも楽しめて、サラダ、スープ、ご飯おかわり自由って。。。大丈夫なのかな？って余計な心配しちゃいますが、京都には三条店もオープンしたとの事。昼も夜も同一料金のようですし、値上げラッシュのご時世に、嬉しいお店だと思います。近くへ行かれた際には、立ち寄られてはいかがでしょうか？