【京都ビール】東の台所・古川町商店街の呑み比べ楽しい人気クラフトビールバー「ビア小町」

東山区、地下鉄東西線・東山駅すぐの場所に古くからあるアーケード『古川町商店街』。かつては「東の錦」「京都の東の台所」と謳われるほどにぎわう商店街。世界的ミュージシャンのデヴィッド・ボウイが京都に滞在中、この商店街で買い物をしていた時期もあったり。

惣菜店や鮮魚店など昔ながらのお店も残る一方で、ゲストハウスや新しいお店も出来てたりで、最近では新旧入り混じった状態の商店街。

そんな一角にある、人気のクラフトビールバー『ビア小町』。種類豊富なクラフトビールとともに、侮れない美味しさのアテがあることで人気のバー。日本各地のクラフトビールが日替わりで８タップあるとのこと。この日は旧友との1次会後、まだまだ吞み足りないというので、こちらにやってきました。

店内はほぼ満席に近い状態でしたが、ひとテーブルだけ空いていて、なんとか滑り込むことができました。この時、わりと外国人客も多く、半々くらいの割合。ゲストハウスが多いエリアらしい風景かもしれません。

ビールメニューはこちら。
とはいえ、すでに2or３回転目くらいの時間帯に入店したため、ビールや料理はわりと欠品気味で、限られたチョイスに。なので、いろいろとビールや料理をチョイスしたい方は1回転目を狙うのが吉。

この時でビールの選択肢は①キリンのハートランド・ピルスナー、②ドイツのノムクラフト・ホップフェンハンマー、⑦岐阜のカマドブルワリー・EIDIPA。料理はフライドポテトor枝豆でした。天ぷらやお揚げピザなどもあったようでしたが品切れ。

皆それぞれのビールを注文し、カンパーイ！
ビールはサイズもチョイスでき、パイント、ハーフなど。

こちらは私の注文した、⑦岐阜のカマドブルワリー・EIDIPAハーフ。エニグマホップ×アイダホ７のダブルIPA。その組み合わせは国内でも例を見ないほどレアなビールだそうで、濃厚でどっしりとした味わいの吞み口。

①キリンのハートランド・ピルスナー、友人分。

他、②ドイツのノムクラフト・ホップフェンハンマー。新世代のドイツ産ホップを贅沢に使用し、鮮やかな柑橘とハーブの香り、爽やかな苦味。

フライドポテト、けっこうたっぷりで、しかも意外と侮れない美味しさ（笑）瞬殺でなくなりましたが。

いろんな種類のビールを皆で評論しつつ会話も弾み、皆２～３杯呑みながら、けっこう居心地よく長居。今回はほぼビールのみで楽しく過ごしました（笑）カウンターもあり、ふらっと一人呑みに来る客も多く、気軽さが人気。ご参考に。ヨ～イヤサ～♪