【京都スイーツ】マールブランシュ『ロマンの森』1周年感謝祭間近!平日限定パンも☆

おおきに~豆はなどす☆今回は山科区大塚にある京都スイーツの代名詞・マールブランシュのテーマパーク的工房『ロマンの森』へ。オープン1周年感謝祭も企画。

目次

10月にオープン1周年を迎える『ロマンの森』

山科区大塚、京都東インター下りて国道1号線を西に向かった場所。
昨年10月グランドオープンを果たした、京都スイーツの代表格・マールブランシュの新工房『ロマンの森』。

平日休日問わず常に人気で、この日は平日でしたが駐車場は満車に近い状態。オープン当初のような入店行列こそありませんが、それでもこのコロナ禍においてもやはり不動の人気です。

マスコットキャラのロマンくんも季節の花をまとっています(笑)

以前来店した時にはロマンの森限定クロワッサンを購入したわけですが、それ以外に平日限定販売のパンがあることを知り、一度食べてみたいと思いやってきました。チラシには明記してありましたが、お店のメニュー表にはなく、本当にあるのか?と不安にもなったり。

店内入ってスグの場所、中央には端正に並んだケーキのショウケース。

秋らしく、モンブランや鮮やかな紫芋を使用したもの、ロマンの森限定の京都産シャインマスカットのタルトが並びます。

ちなみにこちらは以前食べたもの。

モンブランも定番のやつから、その時期限定品もあり、こちらはバレンタインシーズンに販売されていたモンブランカカオ。モンブランを基調としつつもチョコレートスポンジやチョコムースを使ったり、とモンブランの可能性に広がりを感じる一品でした。

今回の目的はパン。クロワッサン系は並んでいて、平日限定販売2品のうちのカシュカシュチーズはありますが、もう1品のクイニーアマンが見当たらず。店員さんに聞くと、いつも13時に焼き上がり、登場するとか。その時間にはまだ早かったので、店内を物色しながら過ごしました。

今の季節はアップルパイ推しのようです。小さい個包装タイプのアップルパイ。パッケージにはかわいいりんご型もあります。

さらにロマンの森限定商品が並びます。こちらはきこりのバームクーヘン。

こちらもロマンの森限定パッケージの焼き菓子詰め合わせ。

こちらもロマンの森限定のロマンくんのバターカステラ。

マールブランシュの看板菓子『お濃茶ラングドシャ茶の菓』も。もはや、京都土産の定番になりつつある人気商品。10月から1周年記念オリジナルパッケージも登場するとか。

ガラス張りのスタジオではパティシエたちが黙々とスイーツを製作中。クリームを絞る人やチョコレートを型に流す人、クロワッサン生地をローラーで伸ばす人などなど。

そうして待っていると、店内に響く「クイニーアマン焼きあがりました~」の声よりも前にレジに陣取り注文(笑)その後、続々とお客が購入していきます。

で、店内カフェでも食べることができましたが、今回はテイクアウトで。パンなのでこんな紙袋に入れてくれます。

焼き上がりを待ったクイニーアマン357円とクロワッサン216円。

まずはクロワッサン。
以前にも体験済ですが、上質な発酵バターの風味が活きていて、生地とのバランスがすごくいいです。一枚一枚の薄い生地が層をなし、外側の食感カリッとしつつも中はソフトで上品。生地のエッジが効いていて、温度管理のメリハリをつけて焼かれたことがわかる一品。

そして、注目のクイニーアマン。全体の生地はデニッシュ系。上部表面にはカリカリのアーモンドスライスとキャラメリゼ。カッチカチになっています。そして中には自家製のキャラメルがとろり。

食べてみると、キャラメルがとろけ出し、アーモンドの香ばしさとカリカリ感。さらにキャラメルの濃厚な甘さ。パンというより、完全に焼き菓子といってもいいような、そんなリッチさ。

そして、ロマンの森では来る10月1日(金)~3日(日)に1周年記念感謝祭を開催。兄弟ブランド『うま味さん』の屋台が登場し、美味しいランチも提供されるとか。いつものロマンの森とはちょっと違った趣向のようですね。マールブランシュファン必見ですね!

ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:マールブランシュ・ロマンの森
場所:京都市山科区大塚北溝町30
電話番号:075-581-8787
営業時間:9~18時(17時30分LO)
定休日:無休
公式サイト:http://www.malebranche.co.jp/