隠れ家的路地奥の有名店
祇園のど真ん中。巽橋から末吉町東へ。すると間口狭い路地・豆六小路が。
見るからに古い佇まいの石畳路地の手前。もう看板が昭和テイスト。『めし処』なんて書き方も最近あまり見なくなりました。
場所が場所。こんな路地奥にあるお店で、中の様子が全くわからない。これでは、きっと初心者には敷居高そうに感じてしまいそうですが。でも、中は全く庶民派のお店。
この日は友人との合流前の0次会でこちらに。10年ぶりくらいです(笑)
この日は友人との合流前の0次会でこちらに。10年ぶりくらいです(笑)
店内は京町家スタイルで、1、2階とあり、以前2階で食事しましたが宴会も可能な座敷席。1階は大きなカウンター席。
その背後にはこんな小上がりの座敷席がいくつかあり、庶民的な雰囲気。まさに『めし処』といった感じ。
昭和40年頃、ここ祇園に「山口大亭」というめし処があり、当時としてはまだ居酒屋の走りで、気軽に食べられる小鉢や造り、丼ものなどを提供。飲み屋街というイメージの祇園で、リーズナブルな料理に学生や会社員たちが集い、人気店に。
昭和50年、店は東と西で暖簾分けし、誕生したのがこちらの『山口西店』。当時から変わらない庶民的風情と料理が今も人気。
昭和40年頃、ここ祇園に「山口大亭」というめし処があり、当時としてはまだ居酒屋の走りで、気軽に食べられる小鉢や造り、丼ものなどを提供。飲み屋街というイメージの祇園で、リーズナブルな料理に学生や会社員たちが集い、人気店に。
昭和50年、店は東と西で暖簾分けし、誕生したのがこちらの『山口西店』。当時から変わらない庶民的風情と料理が今も人気。
テーブルには御品書き。これだけでもかなりの種類があることがわかるのですが、これ以外にも店内に季節メニューや名物メニュー表が張り出されています。
まずはアサヒの生中からスタート。
こういう古めの居酒屋行くとつい注文してしまう、きずし650円。見るからにいい光具合のサバ。
生姜醤油で。わりと〆てあります。このエッジの効いた切り口がいい。皮部分に入れられた飾り包丁も。まあ、安心する美味しさ。定番味というか。
隣の人が食べていて美味しそうで、なんの料理か女将に聞いて注文した自家製ミンチコロッケ550円。ウスターソースが添えられてます。
揚げたて、割れ目から湯気が立ち上る熱々加減。中にはミンチ、そしてジャガイモ部分はほんのりカレー風味。パン粉のカリカリ部分とソースもよく合い、手づくり感もまた家庭的な味わい。
酎ハイ赤しそ480円を追加。もっと赤いのかと思ったら、わりとうっすら。
いなりやき500円。焼き揚げです。
ちょっとこの店独特なのが、予めお揚げに醤油を塗って焼いているので、醤油の香ばしさがプラスされて、さらに大根おろし、青ネギ、醤油が垂らされ、これもお酒がすすむ一品。
ホントは名物のとろろ鉄火丼を注文したいところでしたが、さらにハシゴ酒が続く予定だったので今回はスルー。
他の店とちがい面白いのが、最初から食事のつもりで入店される方多数で、丼に数品おかずを注文し、カウンターでガッツリ食べてる人も。
この祇園という場所で、わりとリーズナブルに食事もできて、京都らしい風情も楽しめる使い勝手のいいお店。深夜めしにもうれしいですね。
ヨ~イヤサ~♪
ちょっとこの店独特なのが、予めお揚げに醤油を塗って焼いているので、醤油の香ばしさがプラスされて、さらに大根おろし、青ネギ、醤油が垂らされ、これもお酒がすすむ一品。
ホントは名物のとろろ鉄火丼を注文したいところでしたが、さらにハシゴ酒が続く予定だったので今回はスルー。
他の店とちがい面白いのが、最初から食事のつもりで入店される方多数で、丼に数品おかずを注文し、カウンターでガッツリ食べてる人も。
この祇園という場所で、わりとリーズナブルに食事もできて、京都らしい風情も楽しめる使い勝手のいいお店。深夜めしにもうれしいですね。
ヨ~イヤサ~♪
山口西店 への口コミ
昨日のはしご酒。。
— jun01 (@jun0114420546) 2018年5月20日
TAKAのあと、鴨川を渡って、祇園の山口西店へ。。#鴨川 #祇園 #山口西店 #居酒屋 #ビール #おでん pic.twitter.com/6QhIzFu3v1
詳細情報
住所:京都市東山区花見小路末吉町西入ル374-2
電話番号:075-551-2995
営業時間:17:30~25:00(L.O24:30 )
定休日:日曜日
電話番号:075-551-2995
営業時間:17:30~25:00(L.O24:30 )
定休日:日曜日