寒い季節こそ取り入れたいお灸のアンテナショップ
お灸というと年配層御用達のものだと思われがちですが、最近は若い方にも『温活』ということで、身近に日常で取り入れる人も多く、特にこの時期冷え性に悩まされる女子に人気。
さらに、昔の原始的なお灸であれば、お味噌の上にもぐさを置いて火をつけるという、ちょっと誤ると火傷しそうな、今考えるとかなりデンジャラスなスタイルでしたが、このせんねん灸の登場により、格段に安全性が担保され、誰でも簡単に自分でお灸が家でできるようになったことは画期的でした。
そして、もともと薬局で販売されている定番のものから、さらに進化をとげ、お香を楽しみながらお灸できる、よりリラクゼーション効果のあるものも販売。
滋賀県にある伊吹山は昔から薬草、「伊吹もぐさ」の名産地として知られ、私もよく伊吹山登山の帰りに日帰り入浴・薬草湯に入ったり、入浴用の薬草を買って帰ったり。そんな伊吹山のおひざ元、長浜にあるせんねん灸。店員さんに聞くと、長浜の町には、わりと薬草販売されてるお店が多いんだとか。
お灸専用グッズもいろいろあります。この古めかしいパッケージがなんとも昭和感あってエモいというか。こういう東洋の神秘的なものって外国人観光客にウケると思いますがどうでしょう(笑)
で、今回も以前と同じく入浴剤としてのよもぎチェック。いろんな薬草ブレンドの入浴剤はほかでも見かけますが、このよもぎオンリーなのはちょっとレアです。
よもぎの効果としては、体を芯から温め肩こりや腰痛を和らげ、さらに止血・抗菌作用がはたらくので、切り傷やすり傷、かぶれなどの皮膚の炎症にも効果的とか。
よもぎの効果としては、体を芯から温め肩こりや腰痛を和らげ、さらに止血・抗菌作用がはたらくので、切り傷やすり傷、かぶれなどの皮膚の炎症にも効果的とか。
で、またよもぎを購入。50グラム入770円。
そして、うれしいのがせんねん灸の試供品もつけてくれます。また温活にはげむとして。
よもぎ、中はこんな具合に近江の国産天然の乾燥よもぎが入っています。
それをお茶パックなどの袋に適量入れて、お茶を淹れるように鍋で煮だし、こんな具合に茶色のお湯になったら、そのままバスタブに投入。すると、十分によもぎの効能が得られます。
また、お店ではこんな症状別ツボ図冊子をくれたり、無料のお灸体験ワークショップも実施し、そのやり方もサポートしてくれます。
まだまだ寒い日が続き、なんとなく身体の不調を感じやすい時期。そんな方には、日常にお灸や薬草風呂を取り入れ、健康維持につとめるのに強い味方となってくれるお店です。お試しあれ!
まだまだ寒い日が続き、なんとなく身体の不調を感じやすい時期。そんな方には、日常にお灸や薬草風呂を取り入れ、健康維持につとめるのに強い味方となってくれるお店です。お試しあれ!
詳細情報
名称:せんねん灸京都
場所:京都市中京区新京極通三条下ル桜之町450
電話番号:075-741-7009
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日
公式サイト:http://www.sennenq-kyoto.jp/
場所:京都市中京区新京極通三条下ル桜之町450
電話番号:075-741-7009
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日
公式サイト:http://www.sennenq-kyoto.jp/
ここに、滋賀県長浜に本社のあるお灸メーカー『せんねん灸』のアンテナショップがあります。この地にオープンして早6年ほど。寒い季節の身体メンテに何かいいものはないかと、久々にやってきました。
もともとうちの母がせんねん灸を愛用し、それに影響され10代から身近に体験してました(笑)そして、最近でこそ少なくなりましたが、昔は京都にも鍼灸院が今以上に巷にたくさんあり、鍼灸医の友人もいたりして、割と身近な存在。