東山界隈散策の途中に満開の桜を見つけて
東大路通りを歩いていて、桜が見事だったんで立ち寄ってみました。東山安井にある縁切り神社として有名な安井金比羅宮。参道は桜の並木道になってて、鳥居も桜に彩られた春らしい華やかな雰囲気ですが、「悪縁を切り良縁を結ぶ祈願所」というオブラートに一切包まれていないPOPが(笑)
わりと街中にある神社としては桜の木が密集してて、参道はとくに見応えあり。
こちらは北側の参道。東大路通りからは離れ、静かな雰囲気。
本殿と拝殿。
その脇には絵馬が。
わりと具体的すぎる赤裸々なお願い事が書いてあります。「◯◯と縁が切れますように」とか誰かの不幸を願ったり、日頃の不満など。怨念系が多いみたいです(笑)
わりと具体的すぎる赤裸々なお願い事が書いてあります。「◯◯と縁が切れますように」とか誰かの不幸を願ったり、日頃の不満など。怨念系が多いみたいです(笑)
名物の「縁切り縁結び碑(いし)」
で、境内の中でもこちらが一番有名な「縁切り縁結び碑(いし)」。皆これを目当てにやってきます。
碑には願い事が書かれた「形代(かたしろ)」という御札が一面にビッシリ。でも、以前来た時よりわりと少なくなってました。お焚きあげで一度リセットされたんですかね(笑)もっともっこりと御札で膨れ上がってる様は、それだけ怨念の塊が膨張してるというか。気が気でない造形(汗)
碑には願い事が書かれた「形代(かたしろ)」という御札が一面にビッシリ。でも、以前来た時よりわりと少なくなってました。お焚きあげで一度リセットされたんですかね(笑)もっともっこりと御札で膨れ上がってる様は、それだけ怨念の塊が膨張してるというか。気が気でない造形(汗)
祈願の仕方としては、切りたい縁・結びたい縁などの願い事を書いた御札を持って願い事を念じながら碑の表から裏へ穴をくぐり悪縁を切り、そして裏から表へくぐって良縁を結びます。最後に御札を碑に貼り、縁切り・縁結び完了。中にはくぐってる最中にピースしながら友人に記念撮影してもらってる人いますが、なんとも見てる方は複雑な光景です(爆)縁切りもそれくらいカジュアルってことなんですかね。
そんな怨念が境内には渦巻いていますが、それとは対照的に桜は今が見頃で満開ですよ(笑)
そんな怨念が境内には渦巻いていますが、それとは対照的に桜は今が見頃で満開ですよ(笑)
安井金比羅宮 へのツイート
安井金比羅宮の碑くぐる可愛いかれぴょすのお尻💖 pic.twitter.com/Hb9cbqW4cp
— ぴょす子 (@pysko_t) 2017年4月10日