新型コロナウイルス感染予防につき今年はネットで
京都夏の風物詩であり、日本三大祭の一つに挙げられる祇園祭。昨年は創始1150年の節目の年でしたが、今年は一転。新型コロナウイルス感染拡大予防のため、山鉾巡行や宵山は中止に。
こちらは以前の祇園祭前祭、長刀鉾の巡行風景ですが。
毎年、祇園祭前祭の山鉾巡行ではくじとらずで先頭を行く長刀鉾。その長刀鉾保存会では、毎年『厄除けちまき』をお会所で授与される習わし。
厄除けちまきは、玄関に飾ると1年間の病や災難からのがれることができる、言わばお守りのようなもの。地元民は周知のことと思いますが、食べるちまきではありません(笑)
厄除けちまきは、玄関に飾ると1年間の病や災難からのがれることができる、言わばお守りのようなもの。地元民は周知のことと思いますが、食べるちまきではありません(笑)
毎年このちまきを求める行列ができるほど。今年はちまき自体どうなるのか?と心配していましたが。
今年は特例ということでしょうね。ネットで授与されることに。お会所で授与するにも、例年のような行列を作っては3密に当たる、ということで。すでに6月22日から発送開始。
今年は特例ということでしょうね。ネットで授与されることに。お会所で授与するにも、例年のような行列を作っては3密に当たる、ということで。すでに6月22日から発送開始。
すると、申込完了の画面とともに、申込番号が表示。後々何かで必要になると控えていましたが、結果的には不要でした(笑)
その数日後、保存会から郵便で。
中にはいつもと変わらない状態の厄除けちまき。
そして、郵便局の振込用紙が同封され、後日入金という流れ。
こういう事態になって、急遽ネットで授与することになったんでしょう。システム的に多少不安はあるものの、保存会の方もイレギュラーな対応に戸惑いながら懸命に当たられてることとお察しします。
山鉾建て、山鉾巡行や宵山など中止で、残念ではありますが、厄除けちまきはネット授与中。来年の祇園祭開催を応援しつつ、今年も玄関に飾りたいと思います。
ヨ~イヤサ~♪
こういう事態になって、急遽ネットで授与することになったんでしょう。システム的に多少不安はあるものの、保存会の方もイレギュラーな対応に戸惑いながら懸命に当たられてることとお察しします。
山鉾建て、山鉾巡行や宵山など中止で、残念ではありますが、厄除けちまきはネット授与中。来年の祇園祭開催を応援しつつ、今年も玄関に飾りたいと思います。
ヨ~イヤサ~♪