朝活で紅葉シーズンそろそろ終盤の嵐山・渡月橋へ
右京区、京都随一の観光スポット・嵐山。毎年四季を問わず、多くの観光客でにぎわう場所。
おそらく、京都で一番大勢の観光客が渡る橋。嵐山の象徴ともいうべき渡月橋。四季折々でいろんな風景が楽しめ、屋形舟やボートなど川遊びが体験できるのも魅力的スポット。季節によってはライトアップされ、また昼間とは違った風情が楽しめます。
亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから『渡月橋』と名付けたといわれています。
承和年間(834年 - 848年)に僧、道昌が架橋したのが始まり。現在の位置には角倉了以が後年に架けたとされます。橋脚と橋桁はコンクリート製ですが、この風景にマッチするように欄干は木造。
南側、嵐山側の木々も黄色や赤、緑と色とりどりで秋らしいにぎわいを見せています。
この時はまだ早朝、そして若干曇天ということもあり、太陽光に恵まれず渋い色目の景観ですが(笑)
この時はまだ早朝、そして若干曇天ということもあり、太陽光に恵まれず渋い色目の景観ですが(笑)
観光客少なめでゆったりと嵐山を眺められるのは、やはり早起きした甲斐があったということですかね。そして、紅葉見ごろもそろそろ終盤。観光客も先週末がピークのような。
川沿いのカエデの葉もそろそろ散りつつあり。
日中ともなると、歩道両側は驚くほど多くの観光客で埋め尽くされる渡月橋。朝だとこの様子。混雑を避けたい方は、ぜひ朝から観光することをオススメします。
嵐山・渡月橋 へのツイート
嵐山に来た
— あきら (@garnetii) November 30, 2019
渡月橋の人だかりがすごい pic.twitter.com/3sPZ7eNo2J