【京都投資の日】株式上場企業時価総額トップ5☆スーパーマリオ~京都タワー命名会社まで

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は京都を代表する株式上場企業の時価総額ランキング・トップ5をご紹介。(9月30日時点)

目次

はじめに

来る10月4日は『投資の日』。最近では食料品の値上げラッシュや急激なインフレヘッジとして、株式投資や金投資などが注目されています。そこで、今回は京都を代表する株式上場企業の時価総額ランキング・トップ5をご紹介。(9月30日時点)

尚、この内容は銘柄推奨ではありませんので、ご注意ください。

第1位☆世界を魅了するアクションゲーム『スーパーマリオ』メーカー「任天堂」

南区の本社のある日本を代表するグローバル企業であり、家庭用レジャー機器の製造・販売会社『任天堂』。ちなみに画像は旧社屋(笑)1889年創業で京都の老舗企業の一つ。創業以来、多種多様な玩具を製作しており、特に花札やトランプは、創業初期から現在に至るまで製造、販売を続ける。最近では、宇治に体験型娯楽施設「ニンテンドーミュージアム」をオープンさせ、国内外問わず注目の的。時価総額約15兆円。

社名:任天堂株式会社
場所:京都市南区上鳥羽鉾立町11−1

第2位☆『世界のムラタ』の異名を持つ電子部品メーカー「村田製作所」

京都府長岡京市に本社を持つ、1944年創業の電子部品総合メーカー『村田製作所』。主力商品はセラミックコンデンサーで世界随一のシェアを誇り、さらにスマートフォン、自動車、通信機器、医療機器など、あらゆる分野に不可欠な部品を供給。時価総額5兆円。

社名:株式会社村田製作所
場所:京都府長岡京市東神足1丁目10−1

第3位☆社名変更で知名度アップの電機メーカー「ニデック」

南区に本社があり、旧「日本電産」から2023年社名変更し全国的にも知名度アップ。さらに京都の玄関口・京都タワーの命名権も取得する電機メーカー『ニデック』。創業1973年の比較的新しい会社で、創業者・永守重信氏率いる世界的メーカーで、近年では、EV(電気自動車)、産業用ロボット、家電向けモーターに注力。直近では子会社の会計処理問題で株価急落するも、時価総額約3兆円。

社名:ニデック株式会社
場所:京都市南区久世殿城町338

第4位☆研究、文化施設の創設維持にも貢献する稲盛氏創業の総合電子部品メーカー「京セラ」

伏見区に本社構え1959年に稲盛和夫氏によって創業された、セラミック技術を基盤とする総合電子部品メーカー『京セラ』。社名は「京都セラミック」に由来。創業当初からファインセラミックスの可能性を追求し、電子部品、精密機器、通信機器、太陽光発電、医療機器など、幅広い分野に展開。地元では冬の本社イルミネーションや京都市京セラ美術館でも馴染み深い会社。時価総額約2.8兆円。

社名:京セラ株式会社
場所:京都市伏見区竹田鳥羽殿町6−6 

第5位☆元は印刷会社、近年は世界的シェア誇る半導体製造装置メーカー「SCREEN HD」

起源は1868年創業の石版印刷業にさかのぼり、上京区に本社のある旧印刷関連「大日本スクリーン製造株式会社」から、2014年に持株会社体制へ移行し、半導体・液晶製造装置・印刷関連機器などの産業用機器製造手掛ける『SCREEN HD(スクリーン ホールディングス)』。近年では半導体製造装置の世界的メーカーとして知られていますが、地元では古くから印刷関連の会社的認識強く、ヒラギノフォント開発販売などで知られる。時価総額約1.3兆円。

社名:SCREENホールディングス
場所:京都市上京区堀川通寺之内上る四丁目天神北町1−1

最後に

いかがでしたか?京都は電子機器、精密機器関連の世界的メーカーが意外と多く、京都の経済界を支えています。普段CMなどで広報されることも少なく、地元民にもあまり知られていない会社もありますが、日本を代表する会社ばかり。ご参考に。