定番「せみ餃子」は山科で作られていた!
山科区、大石神社近く大石通を北へ300mほど進んだ場所にあるこの工場。じつは、スーパーでよく見かける京都のソウルフードと呼んでも過言でない食品の製造工場なんです。
会社の名前は「珉珉食品株式会社」。創業1960年、60年以上続く会社です。珉珉食品では、いろんな餃子を製造され、関西圏のスーパーなどに卸されています。
ちなみに中華料理店の珉珉(みんみん)とは、別会社です。
ちなみに中華料理店の珉珉(みんみん)とは、別会社です。
珉珉食品の代表商品と言えばスーパーでよく見かけるこちら「せみ餃子」。せみ餃子は販売から50年。小さい頃からあったなとは思っていましたが、そんなに長い歴史があったんですね。
社名の「珉珉(みんみん)」が、セミの鳴き声を連想させることから「せみ餃子」と名付けられたそうです。パッケージにはセミのプリントも。
せみ餃子は、100円以下で販売されていることが多い庶民の味方的な有名商品。まさにソウルフードとして、50年以上愛されてきました。
社名の「珉珉(みんみん)」が、セミの鳴き声を連想させることから「せみ餃子」と名付けられたそうです。パッケージにはセミのプリントも。
せみ餃子は、100円以下で販売されていることが多い庶民の味方的な有名商品。まさにソウルフードとして、50年以上愛されてきました。
パッケージの裏側には、食べ方が記載されています。焼き、揚げ、水餃子と色んな食べ方ができます。
1袋10個入り、タレとニンニク汁付。キャベツ、白菜、玉ねぎ、ねぎ、ニンニクといった野菜がメイン。豚肉だけではなく馬肉、羊肉をミックスしているのが、安くても美味しい秘密かもしれません。隠し味ですね。
今回は定番の焼餃子に。熱したフライパンに油をひき、餃子を並べて中火で焼きます。
餃子にきつね色の焼き目がついたら、強火にし水を入れ、フタをし蒸し焼きにします。
水がなくなったら、出来上がり。簡単です。
餃子にきつね色の焼き目がついたら、強火にし水を入れ、フタをし蒸し焼きにします。
水がなくなったら、出来上がり。簡単です。
酢醤油とニンニク汁もセット。野菜の味わいに肉のコク、辛味がアクセントになった食べ慣れたソウルフード的な味。ちょっとクセがあって、時々食べたくなる安定の美味しさですね。
またスーパーで「せみ餃子」を見掛けたら手にとってくださいね。
またスーパーで「せみ餃子」を見掛けたら手にとってくださいね。