京丹後の海の幸や地酒が揃う
何を頼みますかねえとメニューを確認。少々、字が小さいのですが、右手がフードメニュー、それに左側の端っこに・・・
京都北部の地酒が、ずらずらっとスタンバっているわけで。京都市内では見かけない、かなり珍しいお酒も全部¥990/合!という分かりやすい均一価格制でした。
とりあえずお久しぶりです~!と久々の乾杯を合図に、よもやま話に興じつつ・・・
突き出しは冷菜で「魚すり身の真丈」だったかな。生姜を利かせたなかなかシャープなお味で美味しい。
で、まずは「刺身盛り合わせ」¥1290」×2を注文。鰤に京サワラ、キハダマグロに大力(ダイリキ→若狭湾で取れるカンパチ)という4種盛り。どれも肉厚!で上質なのにビックリ。メニューに書いてある「注文率ほぼ100%」に納得しちゃうのだ。
どういうわけだが全員揚げ物が食べたい気分(汗)で、3種類も注文しちゃうのですが、それがどれも旨かった。揚げ物その1は「茸と舞鶴産お魚のグラタンチーズ春巻き」¥550×2なり。 ほぼネーミングから予想される通りのクリームとチーズトロトロ系春巻きでしたが良きアテですな。
揚げ物その2は「京丹後 ガサエビの唐揚げ」¥890なり。頭の尖がったところは落として、頭付でそのまま揚げてあるのですが、これまた芝エビや甘エビとは違った旨味あり。いやー、これは日本酒が欲しくなるよねえ!ということに。
揚げ物その3に行く前に先に日本酒を。二階ですのでボトルをプレゼンしてもらうようなサービスは無しで、徳利提供でした。昼から吞んでいた影響で、既に記憶の彼方!なのですが、チューハイなども織り交ぜつつ、5、6合ほどは呑みましたかねえ。
「舞鶴カンパチのカツレツ」¥1090なり。自家製ソースが程よい感じでサクサクほこほこした身と良く合いますな。これまたなかなか美味しい。4人で来ると色々食べられるので良いですなあ。当初注文したのがここまでで・・・
実は魚料理以外に鶏に豚なども結構色々とスタンバイ。こちらは「蒸し豚 旨だれ」¥950なり。ま、見たまんまのお味ですが梅トマトソースでさっぱり頂けるのが決め手。
思っていた以上に、超旨かっ「焼き枝豆」¥690なり。脂がポイントなんですが、バターなのかラードなのか。ガーリックが利いた焦げた醤油風味が滅茶美味いですな。これはオススメ。
焼いた魚が欲しくて、ブリカマをお願いしたら在庫切れ。で、次善策の「鰆のカマ焼き」¥790。普通に焼き魚として美味し!ですが、やっぱり肉厚な鰤カマが食いたかった~。とはいえ、京丹後の日本酒をとっかえひっかえしつつ、マッタリですな。
更に「セロリの浅漬け」¥490なり。酢醤油系ですかね。これも、ちまちま日本酒に合わせるのに丁度良い感じで。
更に日本酒のアテを追加するのですが、食べたことがあるような無いような!の「生だこのワサビ和え」¥790なり。瓶詰で売っている「たこわさ」の超贅沢版!というような肉厚蛸がゴロゴロな一品。
これで〆になりました。「トウモロコシの天ぷら」¥790なり。相方があれば注文しているお気に入りなのですが、最近は生トウモロコシが甘くて美味しい品種が多いので、どこで食べても間違いなし!ですな。
以上で〆て、久々にゆったりノンビリできた3時間30分。呑み量もうろ覚えで申し訳ないのですが、生ビール2にチューハイ3、4杯、日本酒5、6合かもう少々と呑み量も比較的少なめで、〆て¥5500/人というめっちゃお手頃価格でした。いや、良きお店ですな。
以上で〆て、久々にゆったりノンビリできた3時間30分。呑み量もうろ覚えで申し訳ないのですが、生ビール2にチューハイ3、4杯、日本酒5、6合かもう少々と呑み量も比較的少なめで、〆て¥5500/人というめっちゃお手頃価格でした。いや、良きお店ですな。
店舗情報
店名:上古屋
住所:京都市中京区西洞院蛸薬師下ル古西町427
営業時間:
【月~土】17:30 ~ 23:30(LO 23:00)
【日】17:30 ~ 22:30(LO 22:00)
定休日:年末年始休・その他不定休
TEL:075-254-8933
HP:https://johkoya.com/
住所:京都市中京区西洞院蛸薬師下ル古西町427
営業時間:
【月~土】17:30 ~ 23:30(LO 23:00)
【日】17:30 ~ 22:30(LO 22:00)
定休日:年末年始休・その他不定休
TEL:075-254-8933
HP:https://johkoya.com/
四条烏丸近く西洞院蛸薬師下ルにある居酒屋「上古屋」。京丹後の食材や京都北部の日本酒に特化した創作料理居酒屋だと聞いていて楽しみにやってきたわけで。
一階はキッチンを囲むカウンター席で、既に概ね満席状態。その後を通ってテーブル席がある二階に案内されるのだ。