【京都直売所】マツコの知らない世界でも紹介！老舗の極上あんこをご自宅で「中村製餡所」

北野天満宮近く、妖怪ストリートとも呼ばれる一条通りにある「中村製餡所」。
明治41年（1908年）創業、知る人ぞ知る老舗製餡所です。業務用卸売がメインで、評判のカフェ、料理店、パン屋さんでこちらの餡が使われいます。

マツコの知らない世界をはじめ、魔法のレストランなど、テレビや雑誌にも多数紹介されています。

じつは事務所の一角で工場・製造直売をされていて、こだわりの餡を購入することができます。

創業以来守りつづける伝統製法で、職人さんが丹精込めて作り上げます。
また食品添加物なし、厳選した食材と職人の伝統製法で美味しさを実現しています。

もなか皮がセットになったラインナップはこちら。もなか皮は、プレーン10組orほうじ茶ミックスを選ぶことができます。

・つぶあんセット
・丹波セット
・こしあんセット
・白あんセット

この他に、各種あんだけでも販売されています。

今回は、ホームパーティの甘味に丹波セットを購入しました。
かわいい紙袋ですね。

丹波セットは、京都丹波大納言つぶあん500g、もなか皮10組がはいっています。今回は、ほうじ茶ミックスにしています。

紙袋だけではなく包装紙もかわいく、お土産にもピッタリです。

つぶあん500gは、思っていたよりも多めで、持つとずっしりと感じる重量感です。

賞味期限は冷蔵７日と長めなので、重宝しますね。

もなか皮は、ほうじ茶ミックスなので、プレーンと５組ずつです。

電子レンジで20秒ほど温めるとパリパリ感が復活するので試してみてくださいね。

まずはプレーンのもなかに。意外ともなか作りも楽しいので、ぜひ作ってみて欲しいです。

まず、餡自体の味が濃い、豆のホクホク感がよく、控えめですが余韻に残る甘味も印象的です。

少し控えめ目に餡を盛り付けましたが、この量でも十分に楽しめます。

こちらはほうじ茶のもなか皮です。ほうじ茶のフレーバーが餡の美味しさを引き立てます。

栗など季節の食材を挟んでも美味しくいただけます。

焼餅と一緒に食べたり、餡バタートーストにしたり、餡のアレンジは無限大。冷蔵庫にあると幸せになれる食材です。

知る人ぞ知る中村製餡所の味を自宅で気軽に楽しめるのはうれしいですね。
北野天満宮まで来たら、ぜひ立ち寄ってください。