ちょうど開花ピークを迎える早咲き『河津桜』
『河津桜』は静岡県河津町の方が河津川沿いから偶然原木を見つけ、それを植えたことからそう名付けられたとか。
私事ですが、昨年その静岡県河津町の河津桜を実際見物にいきましたが、濃いピンク色がその特徴で、川沿いを河津桜が縁取り、開花時期としては終盤でしたが得も言われぬ絶景でした。
その河津桜が地元京都にこんなにあるとは。しかも、満開時の河津桜の美しさは、その色や花の大きさも相まってダイナミックで見応えありあり。
驚きなのが、地元の見物客の他、意外と外国人観光客が多く、穴場と言われつつ、一体どこから情報を得てこんなに世界中から人が集まってきてるのか?と思えるほど。皆、河津桜を背景に記念撮影されていました。
水路周辺ではフードの出店もあり、遊歩道でお弁当を広げ花見ランチをする人も多数でした。ちょうどお天気にも恵まれ、お花見日和の一日。見頃はまだ続きそうです。早咲きの桜でシーズンを先取りしてください!
この河津桜は地元住人が、平成14年から植樹してきた桜約200本。水路の遊歩道を散策しながら身近に桜を愛でることができます。今回は自転車でポタリングがてらやってきましたが、驚くほど多くの見物客がいて、穴場どころかその大人気ぶりに驚愕。