映画館・千本日活のスグそばにある妖艶な雰囲気のお店
タイトルに【京都スナックめぐり】と名付けてますが、店のつくりとしてはバーですかね。でも、雰囲気というか年配の女性ママさんだったり、ちょっとスナック風でもあったんで便宜上(笑)
こちらはサントリーのお酒中心。
こちらはサントリーのお酒中心。
外観からして、淫靡(いんび)な雰囲気をかもしてるなぁ~と思うのは私だけでしょうか。日活ロマンポルノのブルーフィルム的なこの青い照明(笑)
で、店内。もう小躍りしたくなるような昭和感。カウンター6席くらいでしたかね。
サントリーバーということで、もちろんサントリーのウイスキーたちが並びます。常連さんが多いんでしょうね。キープボトルが並んでいます。
その棚の下にはおびただしい数のシングルのレコード盤。ここ以外に奥の部屋にも所蔵。レアなものは奥からひっぱり出してくるという。
その棚の下にはおびただしい数のシングルのレコード盤。ここ以外に奥の部屋にも所蔵。レアなものは奥からひっぱり出してくるという。
淫靡な青い照明側にはテーブル席も。全てが使い込まれたレトロ感。こちらのお店は昭和30年代前半から営業されてるそうです。きっとその当時、この界隈ってブイブイいわしてた時代なんでしょうね(笑)
この店内の統一された紫の色調がまたうっとりするほどで。
黒電話も健在。
で、とりあえずウイスキー水割りを注文。なんというか和むサントリーの味。
乾き物も一人分でこの量(笑)じっくりと居座れるほど。
そして、レアな記念ボトルも見せてもらいました。元サントリー会長・佐治敬三さんの記念ボトル。
ご覧いただこう。怒涛の昭和歌謡リクエストの数々を!!(笑)
で、いてもたっても居られず、ここから早速レコード盤のリクエスト開始。
友人チョイスの定番。中島みゆき『時代』。シングルはアレンジがゴージャスなんだよね~みたいなフリークトーク(笑)
友人チョイスの定番。中島みゆき『時代』。シングルはアレンジがゴージャスなんだよね~みたいなフリークトーク(笑)
この前に、ちあきなおみ『黄昏のビギン』からの、『バスストップ』。最近はユーチューブでも観れたりするんですけどね。
なんか、今までリクエストしたの1人くらいしかいないんじゃ?という友人リクエスト。
こんなんないやろーと、半ば挑戦的に言ってみたらあっさり発見された『GO!GO!掛布』。私史上初めて買ったレコードがこれ(どーでもいい情報笑)まあ、レコード自体古くて途中針が飛んだりするあたりが、古さの演出でもありレコードフレイヤーの醍醐味というか。
サンバホイッスルでおなじみ、八神純子(笑)
プリプリの『M』などで〆。
まあ、それ以外にも何曲かリクエストすると、まるで人間ジュークボックスのように奥からレコードを探してきてかけてくれる美人ママさん。すんませんでした。興奮してこき使い気味で(汗)そして、はんなりやさしい語り口に癒やされる。会計は水割り2杯飲んでリクエストしまくりで1500円程度。
下手すると、ハマって夜通しリクエストしたくなってしまう衝動。また出直して、古い記憶を呼び起こしてリクエスト曲リストつくっておかないと(笑)
あ、EXILEとか新しめのやつもあるんですよ!とママさんが力説されてたんで、若い方でも新鮮味あって楽しめる場所だと思いますよ。
ヨ~イヤサ~♪
まあ、それ以外にも何曲かリクエストすると、まるで人間ジュークボックスのように奥からレコードを探してきてかけてくれる美人ママさん。すんませんでした。興奮してこき使い気味で(汗)そして、はんなりやさしい語り口に癒やされる。会計は水割り2杯飲んでリクエストしまくりで1500円程度。
下手すると、ハマって夜通しリクエストしたくなってしまう衝動。また出直して、古い記憶を呼び起こしてリクエスト曲リストつくっておかないと(笑)
あ、EXILEとか新しめのやつもあるんですよ!とママさんが力説されてたんで、若い方でも新鮮味あって楽しめる場所だと思いますよ。
ヨ~イヤサ~♪
ヘルメス への口コミ
昨日、京都市上京区のスナック「ヘルメス」で聴いた30年前の夏の歌「SUMER DREAM」に50年前の「想い出の渚」に32年前の「ふたりの夏物語」。夏と言えば海、という時代ではなくなったので、もうこのような夏の定番ソングは生まれないでしょうね。 pic.twitter.com/y4SC9X0YAl
— おすかた (@taahiro) 2017年7月2日
ヘルメス 基本情報
住所:京都市上京区上長者町通り千本西入下る五番町177
電話番号:075-462-4284
営業時間:19:00~23:00
定休日:月曜日
電話番号:075-462-4284
営業時間:19:00~23:00
定休日:月曜日
そんな場所にある、前々から来たかったお店。念願かなってようやく(笑)