【京都貴船鞍馬】ゆっくり車窓を眺めるレトロ電車!映画ロケにも登場☆「叡山電車」

貴船鞍馬方面、八瀬方面へ行くには必須公共交通機関。西の「嵐電」に対して東の「叡電」。昔のチンチン電車的風情を残しながら、今も市民や観光客の足として大活躍。最近では映画ロケ地としても注目。

目次

叡電・出町柳駅から久々に乗ってみました

この日、休日で貴船鞍馬方面へ観光に。普段は楽なんで車で行ってしまうんですが、時間もゆっくりあることだし久々に叡電で。

チンチン電車系、昔は市電、もちろん嵐電(嵐山電車)、叡電(叡山電車)がありましたが、今は嵐電、叡電のみ。車両も昔のまんまというわけではないですね。それでも、その名残りあり。

嵐電と叡電は、その昔京福電鉄の系列でした。途中叡電は京阪電車に傘下、嵐電はそのまま京福系列。叡山ケーブルロープウェイも京福。

アニメコラボや映画ロケにも登場

日本初、そして唯一のマンガ学部を開設した京都精華大が沿線にあるということなんですかね。最近はマンガ推しというか、アニメキャラとのコラボが多い印象。アニメラッピング車両もかつてあったような。

それにまつわるグッズも販売。

この「ステラのまほう」てアニメ、京都となんか関係ありなんですか?今これ推しの叡電みたいですが(笑)

観てませんが、叡電が舞台になったんですかね。他のライターさんが聖地巡礼ネタ紹介してましたが。「ぼく明日」号て、車両も走ってるそうです。吊革がハート型とか。あと、駅に2人の直筆サインシートもあるみたいです。

京都市内ですが小旅行気分

で、今回は鞍馬方面へ。間違って八瀬行きに乗らないように(笑)

今回は沿線の草木や動物を描いたデザイン電車「こもれび」。

前車両は桜、後車両は紅葉に。

他にはもっと車窓ワイドで風景を楽しめる車両も。今回は乗れませんでしたが。

鉄ちゃん気分で線路を眺めながら(笑)というか、完全にどこか田舎の山里に来た感覚の車窓ですが、ここも京都市内、左京区。

鞍馬駅に到着してから、ちゃんと車両正面撮影。800系だそうです。

昔の駅舎的風情の鞍馬駅。

駅構内には、京都の三大奇祭・鞍馬の火祭りの松明ですかね。一度来たいと思いつつ、まだ未体験。

構内はレトロな雰囲気。

駅を出てスグの場所にこんな昔の車両が展示。顔部分だけですが(笑)

で、鞍馬といえばこれ。巨大天狗。

車と大きさを比べると、そのデカさがわかるかと(笑)

そして、駅前に軒を連ねる土産物屋さんにも、やはり天狗。ちょっと買おうか迷いましたわ。こういうベタな土産物コレクターなんで(笑)

・・・2月の節分おばけにどうですかね(爆)

ミニサイズ。鼻も低め。

で、鞍馬といえば、佃煮系が名産品ですよね。鞍馬山椒、木の芽煮などなど。

和菓子もちょっとほっこりする顔ぶれ。

京都市内でありながら、叡電利用でちょっとした小旅行気分。ゆったりと休日を満喫するにはいいコースですね。

ヨ~イヤサ~♪

叡電 への口コミ

叡山電車 基本情報

関連サイト:https://eizandensha.co.jp/