【京都レトロ食堂】住宅街のたたずむ名食堂!名物はカツ丼「淡海食堂」

上京区鞍馬口、住宅街の中にたたずむ名食堂「淡海食堂」、名物のカツ丼をご紹介します。まさに昭和の時代にタイムトリップしたようなレトロな食堂です。

目次

創業100年近い老舗食堂で癒しの時間

鞍馬口駅から徒歩5分ちょっと。住宅街の中にひっそりとたたずむ町の名店「淡海食堂」
まさに昭和レトロな食堂で、その歴史は100年近くになるそうです。

昭和の時代にタイムトリップしたような、ノスタルジーさいっぱいの店内です。
古さはありますが、清潔に保たれています。

もう歴史の証人のような札メニューです。
さすがにこちらは読みづらいので、、

テーブル上にもメニューがちゃんとあります。
うどん、そば、どんぶり、定食など、ザ・食堂メニューが並びますが、焼肉、ハンバーグといったボリューミーなメニューもあります。

うどん・そばは350円~、一番高いメニューでもすき焼きうどん・鍋焼きうどんが800円という、お値段も昭和の時代のまま。

「淡海食堂」の名物はこちらのカツ丼。別添えでたくあんもセットに。カットした1枚分のトンカツを固めの玉子で包みます。
ネギもくたっとして美味しそう。山椒の香りが食欲をそそります。

出汁と玉子、トンカツが一体となり、口の中に広がるトンカツの旨味。豚肉はしっかりと柔らかく、出汁を吸った衣がまた美味しいですね。
これで650円は満足感が高すぎます。お腹も心も満たされるランチになりました。

昭和遺産のような、長年 町で愛されてきた食堂です。お昼から夕方までの通し営業で、遅めのランチにも重宝します。近くに来られたら、立ち寄ってくださいね。癒し食堂です。

店舗情報

店名:淡海食堂
住所:京都市上京区烏丸寺之内上東入相国寺門前670-10
営業時間:12:45~18:30
定休日:火曜日、第2・3水曜日