2024年3月5日 更新

【京都中華】季節限定『酒粕担々麺』は濃厚で身体ポカポカ☆酒処伏見の名店「くれたけ」

おおきに~豆はなどす☆今回は伏見区、大手筋商店街や御香宮にもスグの中華料理店。通し営業で気軽に利用できる人気店。メニューは酒処・伏見らしい酒粕を使った季節限定担々麺も。

伏見・大手筋商店街すぐの地元民御用達中華

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伏見区大手筋商店街東口側、京阪伏見桃山駅と近鉄桃山御陵前駅の間あたり。ここに、地元民にとってはおなじみの中華料理『くれたけ』があります。お隣に同じ名前の喫茶店があり混同されがちですが、中華料理店の方です。

この日は京都の酒処・伏見らしい日本酒イベントに参加し、その帰り。ランチタイムは完全に過ぎてしまい、たどり着いた通し営業のお店。ですが、この時満席で行列ができていて、少し待ちました。
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この時は土曜日の15時前でしたが、通し営業のお店ということで、日替わりランチは平日昼に限られますが、それ以外の定食は時間制限なしのようでした。

店内は各テーブルをパーテーションで区切り、二人掛け、四人掛け、ダイニングテーブルとお客の人数に合わせ対応。
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メニューは王道中華料理で、前菜、点心、揚げ物、炒め物、麺、飯と一通りあります。
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そして、セットメニューや定食もあり、比較的価格もリーズナブル。担々麺が名物メニューの一つみたいですが、さらに注目なのがこの時期限定の酒粕担々麺。酒処・伏見らしい担々麺と言えます。
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日替わりランチは無理でも、ディナーメニューのくれたけ定食は注文できるとのこと。シェフオススメメニューがメインで、それ以外にライス、副菜、デザートが付く様子。

で、今回は酒粕担々麺、餃子、くれたけ定食を注文することに。
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テーブルには各種アメニティーが並んでいて、ラー油や麻辣醤もあり、いろいろ味変アレンジができます。
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そうこうしているうちに、酒粕担々麺、餃子、生ビールが登場。
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まずは餃子。タレはテーブル上のものを利用しましたが、自家製の味噌ダレもある様子。今回は麻辣醤などを駆使していただきました。やわらかい歯ざわりの小ぶりの餃子で、これぞ町中華的な美味しさ。時々麻辣醤で味変して、完全にビールのアテに(笑)
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注目の酒粕担々麺はとても濃厚な味わい。もともとの胡麻ペーストの味も濃厚ですが、さらに酒粕効果で辛さはマイルドながら、より深みのある味わいに。肉味噌もさらに濃厚さを際立たせ、ビールのお供にもピッタリ。
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こちらはくれたけ定食。メインは海老の塩だれ炒め。他、ご飯、副菜にスープ、ザーサイ、デザートの杏仁豆腐。
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メインの具材には、プリプリ海老に色とりどりの野菜、パプリカ、カボチャ、ブロッコリー、玉ねぎ、にんじん、しめじ、キクラゲなど。塩だれがそれらの味わいを上品にまとめ、仕上げられています。
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で、謎の一皿(笑)中華にペペロンチーノ的な?と思ったら、中華麺のちょっと冷菜的まぜそば。マイルドな冷麺みたいな創作麺。お店のオリジナル感もあり。

地元の人に聞くと、気軽にファミレス感覚で利用できる中華料理店という位置づけのようで、誰もがよく知るお店。酒粕担々麺はイチ押しです!ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:中華料理くれたけ
場所:京都市伏見区京町4丁目170
電話:075-621-3498
営業時間:11:00 ~23:00
定休日:不定休
関連サイト:https://www.instagram.com/chugokuryorikuretake/
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