2023年11月29日 更新

【京都新店】祇園白川に手軽だけど職人が握る本格寿司店とカニ会席店がオープン!

新潟佐渡発祥、鮨店やカニ料理店を展開する「佐渡弁慶」グループが、京都風情あふれる祇園白川にカニ料理店と本格寿司店をオープン!西日本初出店です。関係者向けの内覧会の様子ですが、ご紹介します。

祇園白川に本格寿司とカニ料理店が同時オープン

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京町家と石畳、白川が流れる京都有数の観光スポット「祇園白川」。
すぐ近くには巽橋や新橋もあり、京都風情があふれる街並みが広がります。
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巽橋からもすぐ、ハードロックカフェが入っていた場所に、新潟佐渡発祥の寿司店やカニ料理店などを展開する「佐渡弁慶」が、2023年11月27日に新店オープン。

オープンに先立って行われた関係者向けの内覧会の様子をご紹介します。
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1階と2階、フロアごとにコンセプトの違うお店が入る形で、1階が本格カニ会席の「カニカニランド」。
活の越後本ズワイガニを使ったカニ会席料理がいただけます。
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1階は個室のみ、落ち着いた空間でゆっくりと食事をいただくことができます。
ランチは1500円~、ディナーは12,000円~といった価格帯です。
※税別

日本海の幸を堪能できる本格寿司店

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2階は、職人さんが握る本格的な寿司を気軽に楽しめる「OBENKEI京都祇園店」。
佐渡沖でとれた日本海の幸をはじめ、旬の海鮮食材を頂けます。

テーブル席とカウンター席が用意されています。
寿司店というより、サロンのようなゆったりとしたスペースに。
白川をのぞむ窓際の席が特等席かも。
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カウンターでは、熟練の職人さんが目の前で寿司を握ります。
職人さんの所作を楽しみながらいただく寿司は、格別ですよね。
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こちらはお寿司メニュー。この立地、設えですが、おまかせ5貫は1500円。意外とリーズナブルではないでしょうか。
裏は一品メニューになっていて、アテ系から、かにを使った一品もの、天ぷらや炭火焼など。
寿司以外にもメニューが豊富です。
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おまかせ5貫(並)は、のどぐろ、まぐろ赤身、かわはぎ肝のせ、ひらすずき、イカです。
並でもこのクオリティなのは痺れます。もちろんその時々、ネタは変わります。
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厳選したネタにひと手間ふた手間加えて。赤酢を使ったシャリは、まるで口の中でほどけていくよう。
ネタとシャリの一体感も素晴らしく、職人さんの技を堪能しました。
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追加でイワシと南蛮海老(甘エビ)。
脂ののったイワシと、ねっとりと甘い南蛮海老。こちらもおすすめです。
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新潟も酒処ということで、新潟のお酒を。こちらは至です。お寿司にはやっぱり日本酒が合いますね。
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お店おすすめの一品、かにクリームコロッケ。
自家製タルタルの上に、大きなかにクリームコロッケが鎮座。
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衣の中は、カニの身がたっぷり。伝わりますでしょうか、ほとんどがカニの身で、ホワイトソースはつなぎ程度。かに感全開の美味しさ。クリームコロッケ好きの方は、ぜひ頼んでくださいね。
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内覧会ということで、1階のカニ会席「カニカニランド」のメニューを少しご紹介します。
さっきまで下の水槽でいた自慢の活越後本ズワイガニです。活カニは、テンション上がりますね。
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料理人さんが丁寧にカニをばらして、炭火で焼き蟹に。自慢の蟹も少し味見をさせていただきました。
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一番シンプルで贅沢な食べ方かもしれません、ほぐしたかに身をかにみそで絡めて頂きます。
旨味がつまったかに身はほどけるような食感、濃厚なみそが最高のソースに。カニでしか味わえない美味しさってありますよね、日本酒がすすみます。
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祇園白川で日本海の幸を手軽に頂けるとあって、人気がでそうな気がします。
ランチも営業されているので、立ち寄ってみてください。

店舗情報

店名:カニカニランド京都祇園店(1階)
TEL: 075-585-4820

店名:OBENKEI京都祇園店(2階)
TEL:075 -585 - 4830

住所:京都市東山区元吉町67 1F
営業時間:11:00~15:00 / 17:00~22:00
定休日:毎週水曜日 ※水曜日が祝日の場合は翌木曜日
HP:https://sado-benkei.com/
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Kyotopi 編集部 Kyotopi 編集部