2020年10月20日 更新

京都・木屋町松原の Bar『KAO』でチャクラが開くスパイスカレーに出会いました

2020年、木屋町松原で15周年を迎えるシェリーバー『KAO』の名物カレーが、週末の3日間(+祝日)のみお昼にも食べられるようになりました。構想2年の渾身の一皿。営業時間もたっぷり15時まで。

看板のコピーに惹かれて

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五条木屋町を少し北に上がった松原通り。五条界隈って、五条通に市バスのバス停がないからか、そこまでインバウンド化が進まずに、地元民にとっては和めるエリア。
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四条烏丸あたりまで出ようかな〜と思っていたときに目に入った立て看板。ズームすると、
2年間の構想を経てようやく完成したカレーとあります。え〜、それは惹かれる。
「仕上げの自家製ガラムマサラがあなたのチャクラを開きます。」らしいです。チャクラってなんだっけ。
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看板には「スパイスカレー ラ・カリー」とありますが、提供しているお店は『Sherry Bar KAO』。京都のホルモン焼肉の名店「アジェ 松原本店」の斜め向かいあたりです。
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ここでいいんよねー?って感じの階段を上がって3階まで。
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通常はBar営業のお店が、週末の3日間だけランチ営業をしているそうで、店内はBar仕様の薄暗さ。Barとカレーってなんか相性いいんですよね。カレーも複数のスパイスをmixするものだから、リキュールを混ぜ合わせるカクテルと相性がいいのかも。
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メニューがシンプルなのもいいですね。

タッパー容器からルーを出して温め、具材は別に調理されていたので、20食限定は嘘じゃ無いと思いました。普段食べることのない「エビのビスクカレー」を注文。

実際、食べたかった特製すじキーマカレーは売り切れだったし…
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カレーが来るのを待つ間に本が置かれているとチェックしてしまいます。Barなのでお酒の本や京都のグルメ本が並んでいる横に「超常現象の謎に挑む」大型本があったりして、混沌。
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来ました。ビスクカレー。一口目からめっちゃエビ。甲殻を砕いてペーストにした濃厚な風味が広がります。Double(あいがけ)もできますよー。

現在、ランチ営業は、金土日(祝日)のみ。カレーは夜も食べられます。
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+200円でアイスコーヒー、アイスオレ、ラッシーが選べます。
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使っているヨーグルトが酸っぱくないからか、酸っぱくないラッシー。だからといって牛乳くさくもなくて、とってもあっさり味でした。

Sherry Bar 『KAO』の基本情報

店名:Sherry Bar KAO
住所:京都市下京区西木屋町松原上ル末広ビル3階
電話:075-351-5588
営業時間:
昼のスパイスカレー:金・土・日曜、祝日 11時30分〜15時
夜のBar営業:金・土曜 20〜27時
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