2017年7月7日 更新

【京都お寺に泊まる】何このホテル並のラグジュアリー空間!ミッドナイト念仏でもおなじみ☆1日目「知恩院和順会館」

地元民が地元で宿泊することもまずないんですが(笑)考えてみれば、わざわざ交通費払って遠方行くより、近場で京都の良さを再発見!て、意外といいんじゃね?ということで、それなら京都ならではの宿坊体験をすることに。

京都念仏の里・知恩院の宿坊

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東山にある、念仏のふるさととして知られる知恩院。ちょっと風変わりなイベント・ミッドナイト念仏でもおなじみ。
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そんな知恩院にも宿坊があることは、前から知りつつ今回体験してみることに。こちらがその和順会館。

宿坊自体知らない方に説明すると、主に仏教寺院などで僧侶や参拝者のために作られた宿泊施設。最近では一般観光客も積極的に受け入れる施設も増え、それに伴い設備やサービスも充実してたり。私も以前お遍路してた時、四国の宿坊にいろいろ泊まりつつ巡礼してたんですが。温泉があったり、精進料理が自慢だったり、いろいろ特色あり。
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で、そういえば、いろんな宗派の総本山揃いの京都。だったら宿坊もいろいろあるのでは?と。今回の知恩院以外に、メジャーどころでは南禅寺、仁和寺、妙心寺、東本願寺などにも宿坊あります。

で、こちらが知恩院の宿坊・和順会館のエントランス。2011年開館したんで、とても新しくてキレイです。

ホテルのようなラグジュアリー感

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フロントの方は僧侶なのか、皆剃髪の方々。とても、穏やかな対応でそれだけで癒やされるような(笑)そして、お香が炊かれていて、さらに癒やされる。

で、2階の宿泊する部屋へ。廊下にはオブジェなどギャラリースペースも。
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どこぞのホテルかと思うようなラグジュアリーな廊下。そして、軽くジャズもBGMに(笑)
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部屋に入るとさらに驚き。和室、洋室と選べて和室にしましたが、とてもキレイでモダンな雰囲気。
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もちろん、テレビもあります。宿坊によっては、内省するための宿泊でもあるので、娯楽要素が一切ないところもあるんですが。
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ホテルだったら聖書が置いてあったりしますが、そこは仏教本。
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お茶類のアメニティー。まあ、こんなもんでしょう。
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浴衣類やら、歯ブラシセットやら。
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バス・トイレ付の部屋。もうほぼホテル(笑)
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部屋にバス付ですが、大浴場もあり。
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誰もいなかったんで、中を撮影。大きい浴槽が1つ。あと、洗い場、カラン6つほど。流石にサウナやバブルバスみたいなのはありません、宿坊ですから(笑)
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湯上がりの自販機。知恩院のお茶があります。あと、ビールも(笑)
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今回は素泊まりにしましたが、施設内にもレストランがあり、予約すればここが夕食会場。
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宿坊なんで、精進料理もあります。けっこう豪華ですね。この「煩悩知留麺」、どんな煩悩が詰まってるのか気になりました(笑)
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とにかく、内装が洗練されてて、こんなギャラリースペースがいろいろ。
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こんな書籍も閲覧できるスペースもあり。
1日目はここまで。2日目は朝からお勤めもあり、続きはまた次回ご紹介します!!

ヨ~イヤサ~♪

知恩院和順会館 への口コミ

知恩院和順会館 基本情報

住所:京都府京都市東山区林下町400−2
電話番号:075-205-5013
関連サイト:http://www.wajun-kaikan.jp/
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