2023年10月7日 更新

【京都ランチ】四条烏丸で1000円以下コスパ定食の穴場☆難読店名の本格中国料理「鑫隆」

おおきに~豆はなどす☆今回は下京区、四条烏丸界隈のオフィス街にある隠れ家的中国料理店。ランチは1000円以下で食べられ、大衆食堂感覚ながら、味は本格中華。

オフィス街にある隠れ家的中国料理店

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下京区の繁華街、四条烏丸から南に下がり、高辻通りのホテル日航プリンセス京都の南向かい。ここに以前から気になっていた難読中国料理店「鑫隆(シンロン)」があります。

店名からしてガチ中華店なのかな、と前々から気になっていて、何度か昼時に訪れると行列で入店できなかったことも。今回はランチ混雑ピーク時を避け、ちょっと遅めの時間帯にやってきました。
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ガチ中華と思いきや、わりと日本人好きする王道中華メニューを軸にした定食が多数。しかも四条烏丸界隈という好立地で税別800円という定食ぞろい。これなら、この界隈のリーマンがこぞって来るわな、という価格設定。
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で、最初麻婆豆腐あたりを攻めようかな、と思っていましたが、数量限定ランチや日替わりランチもあり。
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店内は意外と奥行きがあり、しかもキャパもそれなりにあり、さらには掘りごたつ式の小上がりスペースもあります。店の方は本場中国人のようで、厨房では中国語が飛び交っていました。
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改めてメニューチェック。麺類もいろいろあります。他、半炒飯、海鮮とXO醤チャーハンなども。で、魅力的な1000円以下メニューが並ぶ中、入口の数量限定ランチ・野菜とラム肉炒め定食1000円が気になり、まだオーダー可能ということで、それを注文。
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そして、しばらくして登場の数量限定ランチがこちら。メイン、ご飯、卵スープ、小皿一品、漬物がついた定食。
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まずはメインである、数種類の野菜とラム肉の入った炒め物。

野菜には、きくらげ、ニンジン、玉ねぎ、しめじ、小松菜などが入り、そこにラム肉が紛れているような様子。中国醤油ベースの味付けに時折クミンやスパイスが香る味わい、ラム肉も程よいクセ感で、相性抜群の味付け。さらにシャキシャキ食感の野菜たちもバランスよく、ご飯によく合います。

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最初ご飯多めかな?とも思いましたが、ご飯泥棒な野菜炒めをお供にあっさりと完食するわけですが(笑)
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ちょっと不思議ちゃんの一品は、ハムとキャベツを炒めたお酢の酸味感じる料理。箸休めに最適。
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卵スープはあっさりとした味わいで、メインとのメリハリ感を出す一品。
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これは日本のお漬物ですね(笑)つぼ漬け的な、これもご飯が進む品。

今回は税込み1100円ランチでしたが、その他メニューはほぼ880円で統一され、食材も数々駆使された定食ぞろい、しかも種類豊富で味も本格的でよし。この近くにオフィスがあったら日本の大衆食堂感覚で足繫く通いたくなるだろうな、と思えたり。このわかりにくい場所と難読店名もいいですね(笑)また寒くなったら、四川酸辣湯麺を食べてみたいですね。ヨ~イヤサ~♪

詳細情報

名称:鑫隆(シンロン)
場所:京都市下京区因幡堂町654 高辻ビル 1F
電話:050‐1308‐1703
営業時間:11:30~15:00
     17:30~22:00
定休日:不定休
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