2019年6月27日 更新

【茅の輪くぐり2019】2019年後半も健康に♪亥年は護王神社で茅の輪くぐり【夏越しの大祓】

6月30日は1年の折り返し。今年は亥年にちなんで、護王神社で茅の輪をくぐり今年後半の無病息災を願ってきました♪

茅の輪くぐり〜夏越しの大祓〜

今年ももう早1年が半分過ぎようとしてますが、6月30日は1年の折り返しということで、京都市内各所の神社では、「夏越大祓」として茅の輪を設置しています。
茅の輪くぐりは、神社によって作法は様々ですが、茅の輪を三回廻って穢れをはらい、無病息災を願います。

足腰の守護神、護王神社

護王神社の創建は不明。平安京遷都に貢献された、和気清麻呂公(わけのきよまろこう)をお祀りされており、京都御所の蛤御門前に鎮座する神社です。
近年はいのしし神社として親しまれ、足腰の守護神としても信仰されています。
鳥居と狛いのしし

鳥居と狛いのしし

本堂

本堂

表門の御千度車

表門の御千度車

毎月21日の午後3時には、足腰祭が行われ、本殿での祈願祭の後、表門前の御千度車を回し、足腰の大御守の下をくぐって足腰の健康を祈願します。
御千度車を回すと、優しい鈴の音がして癒されました。

亥年にちなんで、護王神社で茅の輪くぐり♪

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拝殿前に立派な茅の輪が設置されていました。
通常、6月30日直前に設置されることが多いですが、護王神社では、少し早めに設置されていました。
亥年にちなんで、こちらで茅の輪くぐりをさせていただきましたー♪
今年前半の穢れを祓い、後半も健康に過ごせますように^人 ^

6月30日(日)15時からは、夏越大祓の神事が行われます。
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護王神社の茅の輪のくぐり方は、こんな感じでした。
①茅の輪をくぐり、左に廻ります。
②茅の輪をくぐり、右に廻ります。
③茅の輪をくぐり、左に廻り、もう一度茅の輪をくぐって正面に進む。

さざれ石

日本一のさざれ石

日本一のさざれ石

このさざれ石は岐阜県産で同県で発見解明されたそうです。
石灰岩が長年の雨などに溶解し、様々な大きさの粒が結集し、自然と大きな巌になったもので、大変貴重で、おめでたいものそうです。
「君が代」の歌詞にも登場しますが、実際に見れる機会は中々無くて、ありがたかったです。

数々のいのししコレクション

手水舎のいのしし

手水舎のいのしし

「幸運の猪」と呼ばれていて、花をなでると幸運が訪れるとか。
この日は撫でなかったので、またの機会に撫でさせていただこうと思います^_^
飛翔親子猪

飛翔親子猪

この地にあった木を利用して作られたそうです。
猪が見事に表現されていますね!
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2019年亥年絵馬

2019年亥年絵馬

今年は亥年ということで、たくさんの方が初詣の参拝に来られたそうですね!

護王神社の口コミ

基本情報

名称:護王神社(ごおうじんじゃ)
住所:京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385(京都御所蛤御門前)
電話番号: 075-441-5458(午前9時〜午後5時)
拝観時間:午前6時〜午後9時(ご祈祷・ご授与は午前9時〜午後5時)
拝観:自由
関連ページ:http://www.gooujinja.or.jp/
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