2024年4月2日 更新

京都駅から徒歩圏内、大阪生まれの肉吸い・肉うどんランチ!うどん居酒屋「suguru」

京都駅の南側、東九条大石橋交差点にある「京都 肉吸い肉うどん suguru」で、肉うどんと天ぷらのランチなり。

大石橋交差点にある夜は居酒屋になるうどん店

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二日酔いの時用に行こうと思っていたお店、「京都 肉吸い肉うどん suguru」。
場所は京都駅の南側、東九条の大石橋交差点南西角にあります。駐車場はありませんので近所のコインパーキングに停めて、やってきた12:00ちょい過ぎ。
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外に掲示してあった看板。ランチ時は「大阪風肉うどん」、そのうどん抜きバージョンの「肉吸い」を出すお店で、夜は居酒屋になるようです。(夜も肉うどんOKの模様・・)

京都人用に説明を加えますと、「肉吸い」とは、難波千日前のうどん店「ちとせ」の常連だった吉本新喜劇俳優の花紀京さんが二日酔いの時に「うどん抜きの肉うどん」を注文したのが始祖とされている大阪ローカルメニュー。うどんの代わりの豆腐や玉子を落とすのも人気。大阪の居酒屋で〆メニューに採用しているお店が結構あるのですが、京都ではあまり見かけないかもですな。実は私も「ちとせ」では一度食べただけでした。
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キッチン前のカウンター席が6つかな、2人掛けテーブル2つ、4人掛けが2つのこじんまり店内。カウンター席にはご年配のお一人様2名、2人掛けテーブルが2つとも埋まっていたので、4人掛けに入れてもらう。ランチは玉子ご飯付きのセットメニューがお得な仕組み。更に・・・
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こちらは単品メニュー。トッピングの天ぷら類が1個単位で注文できる仕組み。2人とも肉吸いよりも肉うどん気分なので、私はセット、相方は単品で玉子かけご飯はシェア、天ぷらも良いなあ!と厳選4種を注文。
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うどんを「黄麺」に変更できるようなのですが、今日は在庫が無かった模様でした。あまり人が通るような場所では無いと思っていたのですが、待っている間にお客さんがどんどん集まりだし、想像以上にお若い人に人気でした。で・・
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着席10分後。ご店主とお若い大学生くらいのアルバイトのおにいさんの2人体制で、ご店主自らうどんを持ってきてくれるのだ。
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肉うどんは昆布出汁ベースだと思われる大阪風。それに脂身しっかり系の柔らかい牛肉が結構しっかり量。後は刻みねぎだけのシンプル極まりない構成。うどんは断面が丸い中太麺で、学食とか前に勤めていた会社の社食(大阪です)で食べたことがある様な、コシの無いはんなりした感じ。こういう胃腸が弱まっている時にはなんだか超イイですなあ。メインは塩分控えめのまろやかな出汁で、そのコクがなんだか体に優しい。おろし生姜が添えられているのですが、我々的には必須アイテム。
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天ぷらもほどなく登場。「ちく天」¥200、「とり天」¥200、「まいたけ天」¥200、「紅ショウガ天」¥200なり。このサイズ感なので、ま、全然納得~という感想。
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で、適宜天ぷらをシェアしつつ、ゆるゆるとうどんを頂くわけで。玉子掛けご飯はいたって普通ですが、ま、このうどんには合いますな。天ぷらはまいたけ天がオススメだ!と意見一致を見たわけで。以上2人で¥3000ぐらいになっちゃうのですが、全然納得!。ほー、お腹から温まる感じで暫しノンビリ出来ました。また、このような胃腸が弱まっている時にお世話になりそうな予感ですな、ご馳走様でした~。

店舗情報

店名:京都 肉吸い肉うどん suguru
住所:京都市南区東九条西御霊町30-2
営業時間:11:00~14:00 17:00~00:00
定休日:不定休
TEL:075-585-3789
https://udonsuguru.biz-option.com/
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スイカ小太郎。 スイカ小太郎。