2019年11月26日 更新

【京都発酵めぐり】世界を股にかけるコーヒーチェーン・スターバックス流『発酵』スイーツ☆「京都岡崎 蔦屋書店」

発酵で健康!京都発酵食品部です☆今回は世界的コーヒーチェーン・スターバックスが6月19日から『発酵』をテーマにしたフラペチーノを販売。

日本が誇る食文化『発酵』を親しみやすく

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左京区岡崎にあるロームシアター京都。
その一角にある、蔦屋書店と世界的コーヒーチェーン・スターバックスが融合したスペース。

雑誌や書籍とスターバックスメニューを同時に楽しめる場所。
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店内は和モダンを基調としたオシャレでスタイリッシュな空間。「アート」「日本の暮らし」「ON JAPAN」の3つのジャンルで書籍や物販も展開。

そして、それと融合する形でスターバックスの飲食スペースが配置。
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久々にやってきましたが、この日は平日ながらかなりの混雑ぶり。
しかも、わりと年配層のご婦人中心。こんなに平均年齢高めなお店だったか?と驚くほど。
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あとで分かったことですが、この日はこんなコンサートがあり、スタート待ちで利用されるご婦人が殺到したという種明かし。スゴイ人気なんですね、この方(笑)
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もとい、スターバックス。
注文するのに行列待ち。ショウケースにはスイーツ類いろいろと。
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京都でも限られた店舗では、こんな京都限定のマグカップやマグボトルなどを販売。
今のシーズンにふさわしく、祇園祭の鉾や舞妓さんの絵柄。
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そしてメニュー。定番メニューがいろいろあるわけですが。
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そんな中、今回のお目当てはこれ。『発酵』です。

つい最近、とある発酵食品店の方と、スタバも発酵をやり始めたね、もう『発酵』を謳ったもん勝ちだね、みたいな話をしていて、ちゃんとその発酵ぶりを調査しないとな、と(笑)

こちらはレモンヨーグルト発酵フラペチーノ680円(税込み)。トールサイズのみ。これを注文。
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そして、現物がこちら。3階でいただきました。白と黄色のさわやかな配色。夏向け。
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口当たり滑らかなオリジナルのヨーグルトを使用し、チーズを混ぜ込んで焼き上げたサブレ、フリーズドライにしたナチュラルチーズ、上にかかるレモンカードソースは甘酒を少し加えてレモンの酸味を抑えた、まろやかな風味に 。この三つ巴発酵素材で構成。

日本の食文化というわりに、甘酒以外は洋物発酵食品ですが(笑)
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で、食べてみました。

ヨーグルトの酸味マイルドで、ふんわりチーズ感あるサブレが途中アクセント的食感。レモンカードソース、他の素材の自己主張に押され甘酒入ってるんだろうな~くらいなほんのりした甘さ。

これで健康になる的雰囲気はそれほど感じられませんが、それでも今発酵が注目キーワードなので万人にも浸透しやすい味かも、と。

でもこれならマックシェイクのヨーグルト味のほうがもっとヨーグルト感あるし、そのうちマクドも発酵を謳うかも、と(笑)

一口に『発酵』といっても食品にとどまらず、『デジタル発酵』とか最近汎用性ありすぎです(笑)

スターバックス京都岡崎 蔦屋書店 への口コミ

詳細情報

住所:京都市左京区 岡崎最勝寺町13 ロームシアター京都
電話番号:075-754-0400
営業時間:08:00~22:00
定休日: 不定休
公式サイト:https://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.php?id=2075
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