2024年1月13日 更新

【京都龍】延長決定!拝殿上から龍の彫刻を間近で眺められます「瀧尾神社」【パワースポット】

辰年という事で、大賑わいの瀧尾神社。拝殿上より龍の彫刻を鑑賞できる特別拝観が、当初1月8日迄の予定でしたが、1月末まで延長される事になりました。拝観時間や特別拝観休止曜日などの詳細、見どころも紹介します。

好評につき延長される特別昇殿拝観

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2024年の干支は「辰年」。素晴らしい龍が見れるスポットとして、先日紹介させていただきましたが、辰年にちなみ、「特別昇殿期間」が設けられ、拝殿に昇って間近で龍の彫刻を鑑賞できます。

特別昇殿期間について

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特別昇殿期間:2024年1月末まで
拝観時間:午前9時~16時
(12時~13時はお昼休み)
休業日:木曜日
拝観料:500円
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瀧尾神社は、JR/京阪東福寺駅そばに鎮座する神社です。創建は不明ですが、応仁の乱で焼失し、天正十四年(1586年)に現在の地へ移され、宝永年間(1704-1711年)に瀧尾神社となりました。
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こちらが拝殿で、白いテントの所で拝観料を支払い、拝殿に昇れます。
拝観時間外は、拝殿の外より龍の彫刻を鑑賞できます。
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拝殿の天井には、龍図ならぬ、龍の彫刻があるという、珍しい拝殿です。
全長8mの木彫りの龍で、江戸時代後期、彫物師である、九山新太郎によって制作されたそうです。
今回はそばでみて、その繊細さや迫力にさらに感動!今にも動き出しそうで、一見の価値があると思います。
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色んな方向から龍を眺めてみましたが、どの方向からも迫力があり、見応えがあります。
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「龍頭の下がパワースポット」と言う解説を聞き、すぐさま下へ(笑)パワーを頂けました!
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龍の手には金の玉が。普段は置いてないそうで、こちらも必見です。
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本殿は貴船神社奥院旧殿を移築したもので、拝殿など計八棟が京都市指定有形文化財に指定されています。本殿にも彫刻などの見どころがあります。
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本殿の天井近くに、鳥の様な彫刻があります。こちらは空想の生き物で、現在何か調査をされているそうです。
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本殿には、干支の彫刻があり、未完成なんだとか。そんな所も趣があったりすると思います。
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特別昇殿を待つ行列が出来ていました。
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本殿へお参りを待つ列も長かったです。
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御朱印は書置きで、こちらも行列が出来るタイミングもありました。
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授与品の絵馬やお札です。
陶器製で、龍を象った、龍みくじは4000個が元旦に完売したそうです。次回の授与は、2月に入ってからだそうです。

今回は辰年で賑わう瀧尾神社を紹介しました。
次回いつ間近で見られるか?分からないので、貴重な機会だと思います。
機会があれば立ち寄られてはいかがでしょうか?

スポット情報

名称:瀧尾神社 たきおじんじゃ
住所:京都市東山区本町11丁目718
拝観:自由
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