近年紅葉の名所として人気が高まっている、嵯峨「鹿王院」。去年夜間特別拝観が開催されましたが、好評につき今年も実施されます。事前申込が必要なので、気になっている方はお早めにご検討くださいね。
鹿王院は足利義満が康暦二年(1380)に禅寺「宝幢寺」を創建し、同時に開山塔として建立されました。建立の際、野鹿の群れが現れたことから鹿王院と名づけられたと伝わります。宝幢寺は京都十刹第五の名刹でしたが、応仁の乱により焼失し、鹿王院のみが再興され往時の姿を今に伝えています。そんな歴史ある鹿王院で、特別な秋のひとときを過ごしませんか。
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去年同様事前申し込み制で、11月26日(日)〜12月9日(土)の期間中、各日定員100名限定(先着順)で、拝観料はひとり1,500円(茶菓・拝観記念品つき)となっています。
申込は嵐電ホームページ http://randen.keifuku.co.jp/
よりお願いいたします。