2016年3月7日 更新

飲んべぇなら抑えておきたい!京都の3大ディープスポットまとめ ~飲食街編~

古めかしいビルに一歩足を踏み入れると、そこには小さな飲み屋さんが所狭しと並んでいる場所がある。酒飲みなら知らなきゃモグリ、知っているなら極めたい!中でも有名な京都の3大ディープスポットをまとめました。

リド飲食街(京都駅)

これがリド飲食街の入口。再開発された京都駅前の雰囲気とは全く違う独特の雰囲気を醸し出しています。ちょうど入口あたりに立つとおじさんの歌うカラオケの歌声が聞こえてきました。一番端の店がカラオケ居酒屋みたいになってるんですね。
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通りは向こう側へ抜けることもできる。お店がどこも狭いのでトイレは共同。最近はオシャレバルなども増えてきて、女性でも気軽に利用できる。カラオケのあるお店や家庭料理を出すお店など。

お店紹介「じじばば」「じじばばDOS」

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じじばばのナポリタン
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じじばばDOSのベーコンステーキ
多くの人が頼む名物メニュー。

リド飲食街へのクチコミ

折鶴会館(西院)

折鶴会館です!
今回で2回目ですが、相変わらず日常感溢れる感じが漂いますね。
京都には「~会館」と呼ばれる横丁的建物がいくつかありますが、
折鶴会館はその中でも一番入りやすい場所ではないでしょうか?
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ほとんどが立ち飲み。なので狭いお店ではあるけれど、窮屈な感じは案外しない。渋いお店でも女性おひとり様が立ち飲んでいたりする。

お店紹介「才」「樫尾酒店」

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「才」焼き鳥、串カツ、煮込みなどの一品、定番メニューが激安でいただける人気のお店。キャベツ食べ放題♪いろいろ食べても一人2000円で収まるかな。
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「樫尾酒店」折鶴会館でも異色のお店。ハーフのマスターが作る気まぐれ洋物メニューが大人気。ワインとベーコン、写真はカプレ。ラタトゥイユやキッシュなど、バラエティ豊富なメニューが人気。

折鶴会館へのクチコミ

四富会館(四条富小路)

"四条通"と"富小路通"なのでそれぞれの頭文字をとって、四富会館、読み方は"しとみかいかん"でなく"よんとみかいかん"。
奥行きが30m程度の1階に10店舗以上が犇きあっており、カウンター
数席のみの店ばかりです。
四富会館は半世紀の歴史があり、私の父も「若い頃からあった」と
言わしめるほど昭和の趣きが残っておりますし、オーナーさんの
ご理解があるからこそ色んな方が集まるのでしょう。
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こちらは座れるお店ばかりのようです。なので座ると背もたれが扉に(笑)かっぷくのいい人だとお腹がつかえるかも。ここはタイ料理、和食、沖縄料理、串カツなどなどバラエティ豊かです。
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お店紹介「てしま」「奈落」

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「奈落」はタイ料理のお店。タイのワインにタイのBGM、写真は名物料理「ガイヤーン」。ここのカレーも実はうまいと評判。
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「てしま」大将が寿司職人だったこともあって、かなりリーズナブルな値段で気の利いた和食が楽しめる。ぐじ、しらうおなどの魚料理はうれしい。

四富会館へのクチコミ

飲食街のすべてのお店を紹介しきれませんが、まだまだ隠れた名店はたくさんあります!

どれも個性派飲食街なので、自分に合ったところが見つかるはず。さらにその中でもお気に入りの一店が見つかるはず。
一瞬入るのにためらうような雑居ビルですが、中はお酒が好きな人、うまい肴を楽しむ人であふれています。片っ端からハシゴしてみるのも面白いかも!
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