生麩&湯葉の老舗『半兵衛麩』の絶景カフェランチ
まずは1階の売り場。広々空間に商品が陳列されています。
生麩はプレーンタイプをはじめ、ごま、粟、よもぎなどバリエーションがあり、さらに冷蔵、冷凍品も。そして用途によって使い分けできそうな乾燥タイプの京麩、京湯葉もあります。
さらに、代々続く歴史あるお店ということを物語る調度品や、恐らくかつての五条大橋の擬宝珠まで。
そしてエレベーターで3階の『Cafeふふふあん』へ。
このフロアでも広々とした空間に自然な趣の木や籐を使ったテーブルや椅子、さらにフカフカのソファー席もあり、開放的空間。
さらに鴨川五条の角地という立地を活かし、ガラス張りになったカウンター席があり、鴨川と五条大橋の眺望が素晴らしいスペース。今回はこちらでランチをいただくことに。
この日は昼前に来店しましたが、店内は若い方から年配層まで幅広い女性客で人気の様子。まあ、生麩や湯葉は美容と健康にもいい、女性好きする食品ということもあり人気ですね。
この日は昼前に来店しましたが、店内は若い方から年配層まで幅広い女性客で人気の様子。まあ、生麩や湯葉は美容と健康にもいい、女性好きする食品ということもあり人気ですね。
メニュー。
ランチはこちらの洋風or和風のランチセットからチョイスでき、どちらも1600円(税抜き)。さらになま麩田楽も追加メニューにあります。
ランチはこちらの洋風or和風のランチセットからチョイスでき、どちらも1600円(税抜き)。さらになま麩田楽も追加メニューにあります。
他、麩まんじゅうとお抹茶のセットや、季節のかき氷、涼菓、生麩を使ったパフェ、お汁粉など甘味もいろいろあります。
さらに、今回は昼利用でしたが、朝10~11時まではモーニングセットもあります。
で、今回のランチセット、洋風(牛若丸)と和風(弁慶)どちらにしようかかなり迷いましたが、王道の和風で弁慶にしました。ちなみに説明不要かと思いますが、五条大橋のたもとにお店があることから、牛若丸と弁慶ゆかりのメニュー名(笑)
で、今回のランチセット、洋風(牛若丸)と和風(弁慶)どちらにしようかかなり迷いましたが、王道の和風で弁慶にしました。ちなみに説明不要かと思いますが、五条大橋のたもとにお店があることから、牛若丸と弁慶ゆかりのメニュー名(笑)
で、こちらがその和風(弁慶)のランチセット。
中央に生麩と生湯葉があんかけになった半兵衛ご飯、時計回りでトッピングのぶぶあられ、小さなデザート柚子セリー、くみ上げ湯葉、織部の角鉢には卯の花、季節野菜の糀漬け、昆布の佃煮。見た目にヘルシーな印象です。
中央に生麩と生湯葉があんかけになった半兵衛ご飯、時計回りでトッピングのぶぶあられ、小さなデザート柚子セリー、くみ上げ湯葉、織部の角鉢には卯の花、季節野菜の糀漬け、昆布の佃煮。見た目にヘルシーな印象です。
まずは半兵衛ご飯。ぶぶあられをトッピングし、実食。
あんかけ出汁に、生麩と生湯葉、三つ葉が乗っています。生麩は青もみじ麩、ごま麩、あわ麩、よもぎ麩が一口大に。出汁が上品な味わいで、淡泊な湯葉や生麩の風味を引き立て、全体的にとても上品な半兵衛ご飯。それも生麩の微妙な味の違いを感じやすいよう配慮されてのことか。恐らく、現在は青もみじの季節なので青もみじ麩になっていますが、秋は紅葉したもみじ麩になるんだろうな、と。
あんかけ出汁に、生麩と生湯葉、三つ葉が乗っています。生麩は青もみじ麩、ごま麩、あわ麩、よもぎ麩が一口大に。出汁が上品な味わいで、淡泊な湯葉や生麩の風味を引き立て、全体的にとても上品な半兵衛ご飯。それも生麩の微妙な味の違いを感じやすいよう配慮されてのことか。恐らく、現在は青もみじの季節なので青もみじ麩になっていますが、秋は紅葉したもみじ麩になるんだろうな、と。
卯の花(おから)は干し椎茸の出汁感が如実に感じられ、こちらも素材の味わいを重視した味付け。枝豆の食感もいいですね。季節野菜の糀漬けにはキュウリ、ミョウガでさっぱり。昆布の佃煮も昆布感を残した旨味のある美味しさ。
汲み上げ湯葉はトロリとした食感と大豆の風味の強さ。あしらいの青柚子皮の風味も上品。
柚子ゼリーもこの季節にピッタリの清涼感と柚子果汁のフルーティーな酸味。
このロケーションと相まって、ゆったり落ち着いて食事ができる雰囲気で、皆会話を楽しみながらの食事に興じて、わりと長居気味でした(笑)まあ、それだけ心地のよい空間と、身体喜ぶランチということか。この界隈で、こんなにゆったり腰据えてランチできるカフェも貴重ともいえ、女子に人気なのもうなずけるような。ご参考に。ヨ~イヤサ~♪
このロケーションと相まって、ゆったり落ち着いて食事ができる雰囲気で、皆会話を楽しみながらの食事に興じて、わりと長居気味でした(笑)まあ、それだけ心地のよい空間と、身体喜ぶランチということか。この界隈で、こんなにゆったり腰据えてランチできるカフェも貴重ともいえ、女子に人気なのもうなずけるような。ご参考に。ヨ~イヤサ~♪
詳細情報
名称:Cafeふふふあん(半兵衛麩)
場所:京都市東山区問屋町通五条下る上人町433 半兵衛麸五条ビル 3F
電話:075‐561‐0371
営業時間:10:00 open |17:00 close(16:30L.o)
カフェ10:00〜11:00 ランチ11:00〜13:30 スイーツ13:30〜
定休日:水曜日
関連サイト:https://cafefufufuand.studio.site/
場所:京都市東山区問屋町通五条下る上人町433 半兵衛麸五条ビル 3F
電話:075‐561‐0371
営業時間:10:00 open |17:00 close(16:30L.o)
カフェ10:00〜11:00 ランチ11:00〜13:30 スイーツ13:30〜
定休日:水曜日
関連サイト:https://cafefufufuand.studio.site/
そんな半兵衛麩本店、半兵衛ビル内に2022年オープンのカフェ『ふふふあん』で生麩を使ったランチをいただこうとやってきました。