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春の風物詩がいよいよ復活
高さ約7メートルにもおよぶ3本の大松明。
周りには人がぎっしりと取り囲み、中の様子を伺うのは難しいのですが、
まず護摩木に火がつけられ、炎と煙が立ち上がるのでいよいよ始まるというのが分かります。
周りには人がぎっしりと取り囲み、中の様子を伺うのは難しいのですが、
まず護摩木に火がつけられ、炎と煙が立ち上がるのでいよいよ始まるというのが分かります。
護摩木の火を大松明に移すところ。
1本ずつ、いよいよです!
1本ずつ、いよいよです!
午後8時すぎ、僧侶や保存会の方々が、大松明の周りを念仏を唱えながら練り歩かれます。
真上から落ちてくる火の粉が凄いです。
寒の戻りもある時期ですが、表地の薄いライトダウン系など服装は要注意!
寒の戻りもある時期ですが、表地の薄いライトダウン系など服装は要注意!
京都三大火祭りと言うものの、意外にローカル色の濃い催しです。
多くが地元の方と感じられるのはこの人混みにも関わらず整然としていること。
皆さん昔から経験している催しです。
お気に入りの場所や見物のコツがあるんだろうと思います。
多くが地元の方と感じられるのはこの人混みにも関わらず整然としていること。
皆さん昔から経験している催しです。
お気に入りの場所や見物のコツがあるんだろうと思います。
五山の送り火、鞍馬の火祭と並んで京都三大火祭のひとつ。
釈迦の遺徳をしのぶ「涅槃会(ねはんえ)」の一環として行われる伝統行事です。
コロナ禍によって3年間中止になっていましたが今年は4年ぶりにようやくの開催。
春の風物詩がいよいよ復活です。