天門祭とは?
天門祭(てんもんさい)は、大将軍八神社の秋の例祭(神幸祭)として、毎年10月の第3日曜に行われます。当日は力強い御神輿が見どころで、「ホイットー、ホイットー」の掛け声で盛り上がります。担ぎ手を募る地元の若中会のポスターが、ユーモアたっぷりで話題になったこともありました。
前日土曜の宵宮では、地域の子供たちの演舞や吹奏楽、神蔵・巫女舞奉納、和太鼓演奏などが披露され、16時頃からは宵宮のメインイベント「おろち餅神事」が執り行われます。
平安京の北西を守る古社「大将軍八神社」
社伝によると、平安遷都の際に桓武天皇の勅願で、奈良の春日山麓から大将軍神が勧請されたのが始まりです。祀られたのは、平安京大内裏の北西の角。陰陽道で「天門」と呼ばれる方角です。天門は神の通り道であり、災いも入り込みやすい場所と考えられていました。
祭神の大将軍神は方位を司る星神です。その方位を犯すと厳しい咎めを受けると恐れられる一方で、人々を厄災から守る神としても長く信仰されてきました。引っ越しや旅行、建築の前に方角を気にする「方除け」の神社として知られています。
境内の方徳殿には、平安後期から鎌倉初期の作とされる神像が数多く伝わります。鎧兜を身につけた荒々しい表情の像が多く、見ごたえがあります。例年5月に特別公開されているそうです。
祭神の大将軍神は方位を司る星神です。その方位を犯すと厳しい咎めを受けると恐れられる一方で、人々を厄災から守る神としても長く信仰されてきました。引っ越しや旅行、建築の前に方角を気にする「方除け」の神社として知られています。
境内の方徳殿には、平安後期から鎌倉初期の作とされる神像が数多く伝わります。鎧兜を身につけた荒々しい表情の像が多く、見ごたえがあります。例年5月に特別公開されているそうです。
天門祭の見どころ
天門祭の見どころは「御神輿」です。江戸時代に神輿が再興され、今年で671年目。約1.5トン強の重厚で煌びやかな神輿を、総勢200名の担ぎ手が巡行します。毎年「ホイットー、ホイットー」の掛け声が聴こえると、地域の人たちが外へ出てきて、御神輿に声援を送っています。法被姿の大勢の男性が大きな神輿を担ぐ姿は迫力があり、私自身も毎年楽しみです。
ほかにも「ずいき女神輿」とよばれる「ずいきを屋根に葺き、ススキを飾った御神輿」やモミジを飾った「子供神輿」など、秋を感じさせてくれる御神輿も巡行します。
御神輿の最大の見せ場は、大将軍交差点で執り行われる「辻回し」。貫禄のある御神輿が回転する様子はより力強さを感じます。気合いの入った掛け声とともに沿道の声援が大きくなります。
まとめ
大将軍エリアが活気に溢れる2日間。地域性を色濃く感じられる伝統的なお祭りです。神輿の巡行時には交通規制がありますが、ぜひお近くに寄られた際は足をとめて、御神輿をじっくりと眺めてみてはいかがでしょうか?
イベント開催情報
令和8年(2026年)10月17日(土)宵宮
時間 行事内容
午前10時 鼓隊(みょうりんえん)
午後2時 演舞(たかつかさ児童館)
午後3時 吹奏楽(北野中学校)
午後4時 おろち餅
午後5時半 献茶祭(煎茶道方山流宗家)
午後5時半 富くじ抽選会
午後6時半 神楽・巫女舞奉納
午後7時 和太鼓演奏(和太鼓ドン)
令和8年(2026年)10月18日(日)天門祭
時間 行事内容
午前10時 本殿祭・神幸祭
午後1時 神輿出御
午後2時 御旅所祭
午後3時頃 辻回し(大将軍交差点)
午後5時頃 神輿還御・還幸祭・遷霊祭
時間 行事内容
午前10時 鼓隊(みょうりんえん)
午後2時 演舞(たかつかさ児童館)
午後3時 吹奏楽(北野中学校)
午後4時 おろち餅
午後5時半 献茶祭(煎茶道方山流宗家)
午後5時半 富くじ抽選会
午後6時半 神楽・巫女舞奉納
午後7時 和太鼓演奏(和太鼓ドン)
令和8年(2026年)10月18日(日)天門祭
時間 行事内容
午前10時 本殿祭・神幸祭
午後1時 神輿出御
午後2時 御旅所祭
午後3時頃 辻回し(大将軍交差点)
午後5時頃 神輿還御・還幸祭・遷霊祭