春の訪れを告げる「嵯峨お松明式」
まず護摩壇に火がつけられます。
いよいよ始まりますね。
いよいよ始まりますね。
これだけでもの凄い火の勢いです。
間近の炎の熱さもさることながら風向きによって煙の勢いも凄いです。
間近の炎の熱さもさることながら風向きによって煙の勢いも凄いです。
護摩木を投げ入れられてますがこれ、恐ろしく熱いはず。
この位置はとても迫力ありましたが煙が直撃でした 笑
点火されるまで、この写真のロープの位置まで人がぎっしりでしたが熱と煙に皆さんたまらず後退 笑
点火されるまで、この写真のロープの位置まで人がぎっしりでしたが熱と煙に皆さんたまらず後退 笑
ここで段取り上、大変なトラブルが‥‥。
なんと大松明の1本に火が!
どうやら護摩木燃やす火の粉が燃え移ったらしい。
これから地元の方々が念仏を唱えながら提灯行列してからの点火のはずでした。
どうやら護摩木燃やす火の粉が燃え移ったらしい。
これから地元の方々が念仏を唱えながら提灯行列してからの点火のはずでした。
「こんなん前代未聞やで情けない」と嘆いてらっしゃいます。
伝統行事に携わる方にとって不測の事態はそういう感覚ですよね。
伝統行事に携わる方にとって不測の事態はそういう感覚ですよね。
この状態で提灯行列は危険なので火勢が弱まるまで待機です。
ようやく提灯行列始まりました。
この時点で大松明の1本はほぼ燃え落ちています。
この時点で大松明の1本はほぼ燃え落ちています。
そして本来の大松明への点火が始まります。
このあたりの火の勢いがクライマックスでしょうか。
これが本来の3本だったらもっと迫力あったわけです。
これが本来の3本だったらもっと迫力あったわけです。
関係者の方はどんな想いで見ていたか。
この行事はその燃え方によりその年の農作物の吉凶を占うのだそうです。
さて今年はどうなるでしょう。
とにかくすごい迫力です。
火の粉はとにかく降り注ぎます!
薄いナイロンの服装はちょっと危険かもしれません。
ローカルならではのダイナミックな火祭り、楽しんでみてください。
この行事はその燃え方によりその年の農作物の吉凶を占うのだそうです。
さて今年はどうなるでしょう。
とにかくすごい迫力です。
火の粉はとにかく降り注ぎます!
薄いナイロンの服装はちょっと危険かもしれません。
ローカルならではのダイナミックな火祭り、楽しんでみてください。
京都三大火祭りのひとつ清凉寺(嵯峨釈迦堂)の「お松明式」。
釈迦の遺徳をしのぶ「涅槃会(ねはんえ)」の一環として行われる伝統行事。
三大火祭りのひとつと言ってもあまり知られてない、どちらかというとローカル色の濃い行事ですが初めて体験する人は間違いなく度肝を抜かれる迫力です。
写真は昨年の様子。
だいたい時系列でご紹介します。
点火を待つ3本の大松明。