多くの参拝客で真夜中に賑わう愛宕山
意外とこれくらいの時間から目指す人より、ホントに仕事が終わってからなのか、暗がりになってから登り始める参拝客多いです。
参道口には参拝者に向けた売店も。千日うどんなど、ちょっとした軽食もあり。昨年は下山後の深夜でも、営業してました。
山頂までは、こんなふうに照明ありますが、やはり足元を照らすには多少薄暗いので、懐中電灯やライト持参することをオススメ。で、さらに手持ちタイプよりぶら下げたりするタイプの方が手が塞がらないのでより推奨。
この千日詣の名物なんですが、参拝客同士行き交う時に、京ことばで「おのぼりやす~」「おくだりやす~」とお互いを励ます習わし。
そして、若いファミリーが小さい子供を背負って参拝するのをよく見かけました。「愛宕の三つ参り」、3歳までに参拝するとその子は一生火事に遭わないご利益を授かると言われています。
この千日詣の名物なんですが、参拝客同士行き交う時に、京ことばで「おのぼりやす~」「おくだりやす~」とお互いを励ます習わし。
そして、若いファミリーが小さい子供を背負って参拝するのをよく見かけました。「愛宕の三つ参り」、3歳までに参拝するとその子は一生火事に遭わないご利益を授かると言われています。
途中、市内の夜景が見える場所へ。夜登山の醍醐味。
そして、ようやく黒門。ですが、意外とここからが長い道のり(笑)
なんとか山頂にたどり着くと、こんな売店も。氷で冷たく冷やされてたり。
愛宕神社へ参拝し、「火迺要慎(ひのようじん)」の御札。千日詣の御札も、普段の御札も見た目変わりませんが、これで1000日分のご利益あるんです。そして、この千日詣限定の御朱印もあります。集めてる方は、御朱印帳を持参のこと。
9時には夕御饌祭(ゆうみけさい)、山伏によるゴマ焚き神事が始まります。お焚き上げ場所に現れる山伏たち。法螺貝の音高らかに山の中に響き渡る。この時、夜ともなると意外と冷えます。羽織るものがあるほうがベター。
火柱を上げながら護摩木のお焚き上げが。最終バスの時間を考えながら下山予定時間も逆算しておいたほうが無難です。
今年は週初めではありますが、独特で幻想的な神事。ぜひ、一度ご参拝ください!貴重な体験になりますよ。
今年は週初めではありますが、独特で幻想的な神事。ぜひ、一度ご参拝ください!貴重な体験になりますよ。
千日詣 への口コミ
愛宕神社千日詣に初参戦
— luupapa (@ohno_luna) 2016年8月2日
幼少の頃、父親に幾度と連れて行って貰い、頂上辺りは薄っら記憶が戻りました。
普段運動をしていない為、きつかったァ😭
普段の御朱印、または社殿を良く見るために、また、昼間に登り、参拝したいと思います😁 pic.twitter.com/PgRwtgAMng
愛宕神社 千日詣 基本情報
住所:京都府京都市右京区嵯峨愛宕町1
電話番号:075-861-0658
神事:
・7月31日午後9時 夕御饌祭(ゆうみけさい)・・山伏によるゴマ焚き神事あり。
・8月1日午前2時 朝御饌祭(あさみけさい)・・人長の舞奉奏、鎮火神事あり。
関連サイト:http://atagojinjya.jp/
京都バス情報:http://www.kyotobus.jp/news/2017/07/28731.html
電話番号:075-861-0658
神事:
・7月31日午後9時 夕御饌祭(ゆうみけさい)・・山伏によるゴマ焚き神事あり。
・8月1日午前2時 朝御饌祭(あさみけさい)・・人長の舞奉奏、鎮火神事あり。
関連サイト:http://atagojinjya.jp/
京都バス情報:http://www.kyotobus.jp/news/2017/07/28731.html
この日だけは深夜0時台でも臨時バス増発。続々とバスでやってくる参拝客。夕方6時過ぎでしたが、。参道口に駐車場もありますが、早々と満車になること必至。その場合はトンネル前で警察が侵入規制をしています。