法然上人が専修念仏の法灯を掲げた名刹
木漏れ日の雰囲気も、随分秋っぽく和らか。
何と言っても、この素朴な風情のかやぶき屋根が全体の景観に馴染んでいます。
白砂壇の砂絵は紅葉バージョン
山門をくぐると、参道両脇に百砂壇(砂盛)。季節ごとに変化する砂絵がここの楽しみの一つ。
紅葉シーズンに突入したので、ここはやはりモミジとイチョウ。
砂絵は紅葉バージョンですが、こちらの木々の紅葉はちょっと遅め。まだグラデーションもあまり帯びていない様子。
鬱蒼として緑豊かであるがゆえ、日当たりがそれほどよくないためですかね。まあ、それがここの魅力であり、まだまだ先に紅葉ピークが控えている、というワクワク感もあり。
秋ならではな展覧会や特別拝観も
こんな展覧会が現在開催中。
こちらは無料で鑑賞できます。
「秋季 伽藍内特別公開」 も開催中。期間は11月1日(火)~ 7日(月) 午前9時~午後4時。入山料 一般800円、中高校生 400円 。
「秋季 伽藍内特別公開」 も開催中。期間は11月1日(火)~ 7日(月) 午前9時~午後4時。入山料 一般800円、中高校生 400円 。
探して探して、ここくらいですかね。紅葉してる部分。
見頃はもう少し先のようですね。
ヨ~イヤサ~♪
見頃はもう少し先のようですね。
ヨ~イヤサ~♪
法然院 への口コミ
その後は法然院へ。今日から特別公開!
— 猫又平助 (@heisukenekomata) 2016年11月1日
梶田貫主さんの法話も聞けて良かったです! pic.twitter.com/1NCuLFKqyN
著名な文人・谷崎潤一郎や多くの学者の墓がここに集まるのも、こんな静寂が愛されてのことでしょうか。