交通安全を祈念して
1年の折り返しにあたる6月30日に京都では「夏越祓(なごしはらえ)」が行われ、半年間の罪やけがれを払い、残り半年の無病息災を祈願する行事ですが、ここ城南宮ではユニークな「夏越祓(なごしはらえ)」が行われることでも有名です。
写真のとおり、7月には交通安全を祈願し、車両ごと通り抜けられる直径約5mの大きな茅の輪も設けられています。ちなみに無料です。
写真のとおり、7月には交通安全を祈願し、車両ごと通り抜けられる直径約5mの大きな茅の輪も設けられています。ちなみに無料です。
愛車の夏越しの祓え、ジャンボ芽の輪くぐりは、バス・一般用の駐車場に設けられており、7月1日~7日まで9時~16時までの間で行われています。他府県からも続々と参拝客が来られるほどの人気の行事です。
大型車はもちろん観光バスも通し抜けできるサイズの芽の輪です。
大型車はもちろん観光バスも通し抜けできるサイズの芽の輪です。
宮司さんが車の正面に立ち、お祓いをしてくます。
お祓いが終わると巫女が護符をくださいます。
お祓いが終わると巫女が護符をくださいます。
こちらが頂いた護符です。交通安全の神としても広く信仰されている城南宮ならではですね。
運送業をはじめ、日ごろからよく運転される方、交通安全の祈願に訪れてみてはいかがでしょうか。
7月7日までです。
運送業をはじめ、日ごろからよく運転される方、交通安全の祈願に訪れてみてはいかがでしょうか。
7月7日までです。
京都御所の裏鬼門を守る神となったことから、方除けや厄除けの神としても信仰されるようになりました。