展示車両は圧巻の53台！０系新幹線、動くSL、魅力たっぷり！梅小路の「京都鉄道博物館」

駅のようなプロムナード

エントランスと本館をつなぐプロムナードから車両が展示されています。
京都鉄道博物館では53台の車両が展示されています。

左からクハ86形と0系21形。

＜クハ103形＞
1964年に登場した国鉄を代表する通勤型電車です。

本館１階は、吹き抜けになっていて黎明期から現代までの鉄道の歴史や車両の魅力が詰まったフロアになっています。

左から、500系521形、クハネ581形、クハ489形。

＜クハネ581形＞
座席と寝台で両用可能な設備をもった世界初の特急用交直流電車です。

＜クハ489形＞
国鉄を代表するボンネット型の特急用交直流電車。

＜DD51形756号機＞
全国で活躍した液体式ディーゼル機関車で、国鉄の無煙化に貢献した車両です。

＜100系122形＞
0系新幹線電車の後継機として活躍した新幹線です。

＜EF66形35号機＞
1968年から量産され、東海道・山陽本線の高速貨物列車の牽引した車両です。

＜EF65形1号機＞
1965年から製造され、全国で活躍した車両です。

＜EF58形150号機＞
戦後を代表する旅客用の電気機関車です。

＜EF81形103号機＞
関西から青森までの直通運転を可能にした交直流電気機関車です。

一階の展示車両を見下ろせる開放感のフロアです。この眺めは圧巻です。

運転シミュレータやキッズパーク、レストランや休憩所も完備されています。鉄道ジオラマも展示されていて人気のコーナーになっています。

３階の魅力はなんといっても、屋外展望デッキの「スカイテラス」です。JRの走行車両や東寺が見ることができます。

京都鉄道博物館の目玉ともいえる「扇方車庫」もこの通り。

＜8620形8630号機＞
日本で最初の量産方型の旅客用の蒸気機関車です。

蒸気機関車が並んでいる姿は、圧巻のカッコよさですね！

本物の蒸気機関車が牽引する客車に乗車できる貴重な「SLスチーム号」です。毎日運航していて、言うまでもなく大人気！日本でも数少ない取り組みになっています。

先日オープンした京都鉄道博物館の魅力は伝わりましたでしょうか？
しばらくは混雑するでしょうが、ぜひ行って頂きたいですね。

鉄道がお好きな方も、初心者の方にも楽しめるような工夫が随所に詰まっています。
梅小路は新駅もできるので、益々注目のエリアですね！

名称：京都鉄道博物館
住所：京都市下京区観喜寺町
電話番号：
開館時間：10:00～17:30
入館料金：一般1,200円大学生・高校生1,000円・中学生・小学生500円幼児（3歳以上）200円
休館日：毎週水曜日（祝日は開館）・年末年始
駐車場：なし、近隣の駐車場をご利用ください。