新たな人気とんかつ店、誕生の予感
「熟成豚かわむら」前の道を北へ15秒行くとあるのが、、
マンションの1階にオープンする「食堂かわむら」。
正式オープンは2025年8月22日。それに先駆けて行われたプレオープンに参加してきましたので、その様子を先行してお届けします。
正式オープンは2025年8月22日。それに先駆けて行われたプレオープンに参加してきましたので、その様子を先行してお届けします。
この日のメニューは、京丹波高原豚と天城黒豚の2種のブランド豚からそれぞれ3部位が用意されていました。正式オープン後は、3種類のブランド豚を用意し、サイズ指定もできるようにする予定とのことです。
価格帯は、京丹波高原豚は2,500円〜、ブランド豚は4,000円〜を想定しているそうです。
価格帯は、京丹波高原豚は2,500円〜、ブランド豚は4,000円〜を想定しているそうです。
こちらでは、低温でじっくり、予熱も使いながらとんかつを揚げるので、20〜30分かかります。時間には余裕をもって訪問してくださいね。
メインのとんかつ以外に、ごはん、キャベツ、赤だし、香物、最後にデザートがセットなった定食です。
メインのとんかつ以外に、ごはん、キャベツ、赤だし、香物、最後にデザートがセットなった定食です。
今回は、希少なブランド豚「天城黒豚」のロース150gをいただきました。いい意味で「変態」とも呼ばれるほどのファンも多い生産者のブランド豚だそうです。
本店とは揚げ油の温度や衣、使用するブランド豚も変え、2号店として差別化されています。
本店とは揚げ油の温度や衣、使用するブランド豚も変え、2号店として差別化されています。
うっすらとピンク色の美しい火入れで、キメの細かい繊維質が食欲をそそります。白めの粗い衣が特徴的です。
油のキレもよく衣はサクサクと軽く、歯がすっと入っていくような身の柔らかさ。噛むほどに肉の旨みがじわっと広がり、厚みがあるのに甘い脂で軽さを感じるほどでした。
ブランド豚なので、決して安くはありませんが、お値段以上の新体験と言える美味しさ。もしメニューにあれば、ぜひご賞味いただきたい逸品です。
油のキレもよく衣はサクサクと軽く、歯がすっと入っていくような身の柔らかさ。噛むほどに肉の旨みがじわっと広がり、厚みがあるのに甘い脂で軽さを感じるほどでした。
ブランド豚なので、決して安くはありませんが、お値段以上の新体験と言える美味しさ。もしメニューにあれば、ぜひご賞味いただきたい逸品です。
とんかつには、とんかつソース、紀州カネイワ醤油、海一粒(塩)が用意されているので、お好みで楽しめます。
塩は素材の良さを際立たせ、醤油はシャープな旨みに、ソースは風味豊かでまろやかなに、それぞれの美味しさを楽しめます。
塩は素材の良さを際立たせ、醤油はシャープな旨みに、ソースは風味豊かでまろやかなに、それぞれの美味しさを楽しめます。
卓上にある「豚の佃煮」も秀逸。ごはんが進む美味しさで、これだけでご飯を軽く一杯食べられてしまいそうです。
ごはんも香りがよく、ツヤツヤで甘みもありもっちり。いう事なしの美味しさでした。
ごはんも香りがよく、ツヤツヤで甘みもありもっちり。いう事なしの美味しさでした。
デザートのパンナコッタも抜かりなく、ハーブの香りと苦味、マスカットでひと工夫。量は多くありませんが、満足度を上げてくれる一品でした。
カフェのように明るくきれいな店内は、窓際とキッチン前のカウンター席、そしてテーブル席が用意され、全20席弱。キッチンも広く、ゆったりとした造りになっています。
常に満席の本店とは別に、とんかつを食べる選択肢が増えるのは嬉しいことですね。素材や調理法を変えているので、違った美味しさが楽しめるのも魅力です。
この夏、注目の新店。今後のメニュー展開なども含めて、ぜひチェックしておきたい一軒です。
この夏、注目の新店。今後のメニュー展開なども含めて、ぜひチェックしておきたい一軒です。
動画で観る「食堂かわむら」
【速報】京都屈指の人気豚かつ店がすぐそばに2号店をオープン! #とんかつ #京都新店
via www.youtube.com
店舗情報
店名:食堂かわむら
住所:京都市山科区竹鼻竹ノ街道町77
営業時間:11:00〜14:30 / 17:00〜19:30 ※L.O.
定休日:木曜日+月4回不定休
https://www.instagram.com/shokudo_kawamura/
住所:京都市山科区竹鼻竹ノ街道町77
営業時間:11:00〜14:30 / 17:00〜19:30 ※L.O.
定休日:木曜日+月4回不定休
https://www.instagram.com/shokudo_kawamura/
今回ご紹介するのは、その「熟成豚かわむら」ではなく、お店から徒歩15秒という場所にオープンした2号店です。