【京都ツウ】京都名物・通称『いけず石』の激レア版☆水玉柄アートな草間彌生風発見!?

汁物大好きな三杯目 J Soup Brothersです!FU~FU~☆彡今回は下京区、旧五条楽園界隈で見かけた通称『いけず石』。いけず石コレクションの中でもかなり激レアの“草間彌生風”いけず石を発見!

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旧五条楽園で異彩を放つ草間彌生風『いけず石』

下京区五条大橋西詰。旧花街『五条楽園』がかつてあったエリア。この日は朝活がてら街歩きをしている最中の、五条高瀬川沿いを下がったあたり。五条通りの喧騒を忘れる、ちょっと静かな佇まい。近くには、休日なら朝営業している銭湯『サウナの梅湯』にも程近い場所。

周辺には、かつてここが花街であった名残りを感じる建物が散見され、中には業態を変えて飲食店、宿泊施設としてリノベーションして再活用されているところもあったり。

他のエリアにはない独特の風情が今も残り、地元では『京都ディープエリア』として語られることもあったり。

そんなエリアには大正、昭和の雰囲気漂うレトロな洋館建築もいくつかあり、こちらも。

そんな場所で、最近SNSでも話題になっていた通称『いけず石』。

いけず石とは、京都市内で主によくみかけられ車よけとして設置される石。特に碁盤の目状に都市整備された狭い路地や曲がり角、住宅等の敷地の角や端に設置され、車両の進入による接触・損傷を防ぐためのもの。市内には数千個いけず石があると言われています。

元々京ことば『いけず』は『意地悪』という意味ですが、このいけず石が語源となっているとも伝わり、『これ以上行けない』から『いけず』が派生したとも言われていたり。

いろんなタイプのいけず石を見かけますが、おおよそいけず石の背後にはお店や京町家などの住宅があり、中には色付けをして、より目立つように配備されたいけず石もあったり。

そんないけず石コレクションの中でも、こちらの独創性に注目。

黄色地に黒いドット(水玉)。ちょっとアートな風味も感じられ、もっと言うなら最近お亡くなりになられた世界的にも著名な前衛芸術家・草間彌生さんの作風にも似た、通称・草間彌生風いけず石(笑)

彼女の代表的作風、水玉をモチーフにした独自の世界観がそのままいけず石に乗り移ったかのような、そんな雰囲気。

草間さんは京都ともゆかりがあり、京都市立美術工芸学校(旧・京都市立銅駝美術工芸高等学校)絵画科卒業を卒業され、かつて祇園甲部歌舞練場での作品展に際し、代表的作品の黄色いかぼちゃの巨大オブジェも登場。それだけ、京都との親和性も高い草間ドット。

そんな草間ドットのいけず石が住宅街にあっても、それほど違和感なく洋館建築が許容する風景。恐らく、かつての建物所有者による創作であると想像できますが、なんともアートで粋ないけず石と言えるかもしれませんね(笑)

基本情報

通称:草間彌生風いけず石
場所:京都市下京区西木屋町通六軒下る