京都の名店が復活!看板メニュー"ゆずラーメン"は健在!四条大宮に移転「真打 英多朗」

惜しまれつつ閉店した四条烏丸の名店「真打 英多朗」が、2024年11月 四条大宮にて復活。早速、ご紹介します。

目次

名店が四条大宮に復活

四条烏丸きっての人気店だった「真打 英多朗」。40年愛され続けた名店が2024年6月、突然閉店。閉店を知ったファンの方々からは、閉店を惜しむ声や投稿が相次ぎました。

閉店から半年、2024年11月「真打 英多朗」が、四条大宮に移転し帰ってきました。四条大宮交差点、四条通を南へ2分。駅も近く便利です。

早速、多くのお客さんが訪れており、13時過ぎまでは、店外に並びができていました。

この日は関東で働く息子さんもお手伝いにきていて、なんとも微笑ましい営業でした。

早速、新しくなった店内へ。入ってすぐの場所にはテーブル席が2卓あり、奥にカウンター8席といった店内です。
ゆっくりメニューを見れるよう、卓上のタブレットから注文できるようになっていました。

看板メニューのゆずラーメン

「真打 英多朗」と言えば、やっぱり看板メニューの『ゆずラーメン 1,100円(税込)』ですよね。今回は、半熟玉子をトッピングしました。

チャーシュー、メンマ、ネギ、もやし、ゆず、背脂がのったオリジナルのラーメンです。

鶏ガラスープはうどんにも使っている一番出汁をあわせた特徴のあるスープに仕上がっています。
スープの旨味に背脂のコクと甘味が加わり、柚子の芳醇な香りと酸味が味を引き締めます。

旨味の重なりを感じるさっぱりとしたスープで、ファンが多いのも納得の美味しさです。

伸びのある細麺で、麺のキレがよくスープとの絡みがたまりません。

有名製麺所を数年かけて口説き、完成させたこだわりのオリジナル麺です。

このチャーシューも秀逸。スープの熱と旨味が加わり、背脂と絡まることでチャーシューが完成体に。繊維がほどけていくような食感と上質の旨味を感じるチャーシューです。

チャーシューと背脂は、名精肉店の銀閣寺大西から仕入れており、チャーシューにも相当こだわっておられます。

もう食べることができないかと心配した、ゆずラーメンを食べる事ができて満足。その美味しさは健在でした。

手打ちうどんはもちろん、夜飲みや鍋メニューも気になるところ。

2024年11月「真打 英多朗」の第2章がスタート。四条大宮がますますに賑やかになりそうです。

店舗情報

店名:真打 英多朗
住所:京都市中京区壬生坊城町5-2
営業時間:11:00~13:30(L.O)/ 17:00~20:30(L.O)
定休日:日曜日
HP:https://kyoto-eitaro.com/ramen/