【京都ランチ】チェーン店が並ぶ国道沿いの実力派カレー店!地元で人気「朱(レッド)」

宇治市槇島町、国道24号線沿いにある「手作りカレーの店 朱(レッド)」。大手飲食チェーンが集まるエリアで、独自の存在感を放つ人気のカレー専門店です。欧風カレーのコクとスパイスの豊かな香りを組み合わせた一皿が魅力。今回は定番のカツカレーをいただいてきました。

目次

チェーン店が並ぶ国道沿いの実力カレー店!

宇治市槇島、国道24号線沿いにある「手作りカレーの店 朱(レッド)」に行ってきました。
このあたりは、くら寿司やガスト、餃子の王将など、ロードサイド型の飲食チェーン店が多く集まるエリア。そんな中で、個性を発揮しながら地元で親しまれているのが、こちらのカレー専門店です。
2015年にオープンし、すでに10年以上。独創的なカレーメニューとアットホームな雰囲気が魅力のお店です。

この日は、ランチのピークを少しずらした時間帯でしたが、店内は満席。地元での人気ぶりがうかがえます。
店内は入口から奥に向かって細長く、京都らしいうなぎの寝床のような造り。厨房前のカウンター席に加え、テーブル席も用意されています。さらに奥にはテラス席のようなスペースもありました。

飾らない雰囲気で、店主の愛想もよく、初めてでも気軽に利用できる居心地のよさがあります。

「 朱(レッド)」の特徴は、何といってもカレーのバリエーション。
定番のカツカレーや牛すじを使ったカレーに加え、他店ではあまりみない、青ねぎやエリンギ、かぼちゃ、チーズ、アサリなど、さまざまな食材を組み合わせたメニューが並びます。

特に目を引くのが、「雷神 タケミカヅチ」と「風神 シナツヒコ」。雷神はホールスパイスの香りを生かしたチキンカレー、風神は花椒とアサリを組み合わせたカレーで、ネーミングも味の構成も個性的です。
ほかにも、ほろほろチキンのカレーやトマトチキンカレーなど、気になるメニューが充実しています。
具材だけでなく、スパイスの使い方や味の方向性にも幅があるので、何度訪れても違うカレーを楽しめそうです。
辛さも甘口から辛口まで好みに合わせて調整でき、ご飯大盛りにも対応。軽めに食べたい方向けのライトサイズも用意されています。

今回は定番のカツカレー(1,330円・税込)を注文。辛さは中辛にしました。

まず運ばれてきたのは、セットのミニサラダ。グリーンサラダにきゅうりやトマト、ポテトサラダなどを盛り合わせた一品です。彩りもよく、カレーの前に野菜をいただけるのはうれしいところ。

続いて、お待ちかねのカツカレーが登場。
大きなお皿に、ツヤツヤとしたご飯と揚げたてのカツ。その周囲にたっぷりとカレールーが注がれた、シンプルながら食欲をそそるビジュアルです。

まず印象的なのは、カレーの香り。スパイスの華やかな香りが立ち上がり、ひと口食べると欧風カレーらしいどっしりとしたコクが広がります。
スパイスカレーのような弾ける香りの豊かさがありながら、味わいの土台には欧風カレーらしい深みと旨味。辛さもじんわりと感じられ、スパイスの刺激だけに頼らない、厚みのある味わいに仕上がっています。欧風カレーとスパイスカレー、それぞれのよさを取り入れたような一皿です。

カツは厚みもあり、衣はザクザクとした軽快な食感。中のお肉はジューシーに仕上がっています。

この香ばしい衣にカレーが絡むと、また美味しい。揚げ物のコクとスパイスの香りが重なり、カレーとの一体感も楽しめます。そして、ご飯の美味しさも印象的でした。

粒立ちがよく、ツヤのある炊き上がり。カレーの味わいをしっかり受け止めながら、ご飯そのものの美味しさも感じられます。カレー専門店だからこそ、ルーだけでなく、ご飯とのバランスも大切ですね。

食後には、小さな器に盛られたアイスクリームもセットで登場。ひんやりとした甘さで、スパイスの余韻が残る口の中をすっきりと整えてくれます。
サラダからカレー、食後のアイスまで付いて1,330円。満足感のあるランチでした。

チェーン店が多く立ち並ぶ国道24号線沿いで、個性的なカレーを提供し続ける「朱」。

スパイスの香りと欧風カレーのコクを組み合わせた味わいに、豊富な具材や個性的なメニュー構成。定番のカツカレーも美味しいですが、次回は牛すじや魚介を使ったカレーも試してみたくなりました。アットホームな雰囲気と気さくな店主の接客も魅力的。宇治・槇島エリアでカレーを食べたいときには、ぜひ候補に入れてください。

店舗情報

店名:手作りカレーの店 朱(レッド)
住所:京都府宇治市槇島町三十五56−6
営業時間:11:00〜15:00 / 18:00〜21:00
定休日:月曜、第二火曜日
https://www.instagram.com/yuicihiro/