ガラスのオブジェが飾られた参道
東山連山の裾野の緑豊かな境内には文豪・谷崎潤一郎のお墓と、季節に応じて変わる白砂壇が見所。喧噪を離れひっそりとした雰囲気が人気のスポット。
すでにお寺の方が掃き清められたようで、凛とした空気がただよう木立ちに続く石畳の参道。
すでにお寺の方が掃き清められたようで、凛とした空気がただよう木立ちに続く石畳の参道。
その参道脇を見ると、今まで見たことないようなガラスのオブジェ。
さらにガラスの柱状のオブジェが立ち、なんとも不思議な景観。
ガラス作家・西中千人(ゆきと)さんのガラスのオブジェ「ガラスアートの枯山水『つながる』」(共同研究:日本耐酸壜工(株)、協力:(株)木村グリーンガーデナー・庭彩(にわいろ)宮の)が創設。ちょっとモダンな雰囲気。
ガラス作家・西中千人(ゆきと)さんのガラスのオブジェ「ガラスアートの枯山水『つながる』」(共同研究:日本耐酸壜工(株)、協力:(株)木村グリーンガーデナー・庭彩(にわいろ)宮の)が創設。ちょっとモダンな雰囲気。
茅葺の山門。山里の牧歌的雰囲気も漂わせています。
そして、山門の高台から見下ろす盛り砂の上に絵柄が施されている「白砂壇(びゃくさだん)」。季節ごとにその絵柄が変わるのも、見どころの一つ。
梅雨入り前のこの季節、水玉と川に流れる新緑、といったところでしょうか。涼やかな水のイメージ。
茅葺の山門を背景に、また白砂檀を。茅葺屋根にも苔が生え、さらにこれから梅雨を迎えると、境内の苔の美しさがまた魅力的に。
個人的には、潤いのある梅雨シーズンの法然院がお気に入り。より濃い緑に包まれた境内がオススメです!
ヨ~イヤサ~♪
ヨ~イヤサ~♪
法然院 への口コミ
法要の後は、春嶽公の日記をもとに“お忍び行脚”ルートを歩いて法然院へ行きました。お忍びなのに歩兵隊もお供連れにされてて、全然忍んでないwww pic.twitter.com/kZUjfVojaQ
— 鳴海吉弥🐻🍀 (@shibawankok2) 2019年6月9日
もう間もなく夏至を迎えるこの季節、日の出も早くなり、神々しくもある木漏れ日に参道は包まれていました。