【京都穴場ランチ】清水寺近くの隠れ家マグロ丼専門店「食堂エンドウ」

東山区の清水エリア、三年坂の階段下近くにある隠れ家のマグロ専門店「食堂エンドウ」の名物どんぶりをご紹介します。胡麻油の風味と甘辛タレ、温泉玉子でクセになる美味しさです。

目次

三年坂近くの穴場ランチ

京都きっての観光地、東山エリア。世界遺産 清水寺へつづく三年坂には連日多くの観光客が行き交います。
この日は、あいにくの天気でしたが、それでもこの混雑ぶりでした。

三年坂の階段下の脇道をそれると、小さな住宅街になっていて数店舗飲食店があるんです。
今回は、この看板が目印、穴場のまぐろ丼専門店をご紹介します。

看板の矢印の方向に歩くとすぐ住宅街に。三年坂の賑わいが噓のように静かで、人通りが少なくなります。

この先に、お目当てのまぐろ丼専門店があります。

お店の名前は「食堂エンドウ」。こちらの赤い外壁が目印です。

営業時間はランチのみですが、美味しいマグロ丼がお値打ち価格でいただける穴場店です。

玄関で靴をぬいで店内へ。テーブル席とカウンター席のみこじんまりとしたカフェのようなお店です。
靴をぬいでいるので、リラックスして食事を楽しめます。

メニューはこちら。まぐろ丼、まぐろがおおい丼、とろの炙り丼、とろあぶりと赤身ふたつ盛り丼など。
豆腐やアボカド、キムチ、長いもとろろなど、バラエティー豊かなトッピングが揃っています。

このほかに、まぐろカツもありました。まぐろカツも人気だそうです。

クセになる美味しさのまぐろ丼

今回はまぐろがおおい丼にしました。味噌汁とお漬物がセットになっています。
どんぶりものなので、割とスピーディーに提供されるのもうれしいところ。

温泉玉子は最初からのっています。ゴマ油が効いた甘辛のタレでと玉子が絡んでまぐろユッケのような味付けです。
まぐろの質もよくてワサビ醤油でも美味しいとは思いますが、ゴマ油の風味や甘辛タレがクセになる美味しさで、ごはんの相性バツグンです。

今回はトッピングなしで頂きましたが、アボカドや長いも、無料のラー油など、どんぶりによく合いそうな味付けで、次回はトッピングも試してみたいと思います。

可愛い小さなやかんがあったり、少しレトロ感もありました。
丁寧な接客で、気持ちよくランチを頂けました。

味もお値段も良心的なお店で、観光地のど真ん中にありながら、穴場的なお店です。

美味しいまぐろ丼が食べたくなったら、ぜひ立ち寄ってください。東山観光でのランチにおすすめの一軒です。

店舗情報

店名:食堂エンドウ
住所:京都市東山区清水2-241-4
営業時間:11:30〜15:00
定休日:不定休