京都・伏見桃山にオープン!うまい自家製パンも楽しめるビストロ「アルケミスト」

伏見桃山、竜馬通に2026年7月にオープンした自家製パンが美味しいビストロ「アルケミスト」。パンとワイン好きにはたまらない1軒なり。

目次

パンとワイン好きにはたまらない1軒

伏見桃山の竜馬通、朝夕の散歩コース上で、随分前から看板は取り付けてあったのですが何屋さんになるだろう?と気にしていた物件。元夜はハイボールバー「八一堂」、昼は納屋町商店街に移転オープンされたカレー屋さん「メド カレー舎」が間借り営業されていた物件。お店の名前は「ALCHEMIST」(アルケミスト)、店内に。

前のハイボールバーの際も来たことがあるのですが、こんなにスタイリッシュでしたかねえ。カウンター上に乗っかっているデッカイ田舎パンに目が行きますな。カウンター席が8席ほど、その後に・・・

こういうテーブル席も完備。まだお若いご店主が1人で運営中。後で伺ったところによると、なんだかお会いしたことがあるよとお互いに思っていた模様でした。ネタ晴らしは後程。
で、テーブル席に着席すると突き出しのパンが自動で出てくる仕組みらしく、テーブルでもカウンターでも!と促され、カウンター席の端っこに陣取る訳で。

で、とりあえずドリンクメニューを確認。まだまだ喉が渇いているので・・・・

ワインに行く前に、まずは何を呑もうかなあ!ということに。こういう風にノンアル系のドリンク類もかなり豊富。

で、ワタシはもう一杯「サントリートリプル生」¥660を、相方は「グラスカヴァ」¥770を注文。サウナ上がりなので、一段と沁みますなあ。

で、お料理メニューも確認。お店をジャンル分けすると、しっかりお料理も食べられるフレンチ系ワインバル的なお店なのですが、最大の特徴は先ほどカウンターに乗っていた田舎パンを始めに、自家製のハード系食事パンを作り分けていて、当日も4種類ほど出せる状況なのです。我々が大好きなパン呑み出来るお店なのだ。いやー、こりゃ嬉しい。

シェフ曰く、全部自家製で且つ特にパン屋で修行したことが無いので自己流です~!とのことですが、間違いなく旨いパン屋で出せるレベルでした。

パンは1人1人前注文したほうがイイですかねえ?と確認すると、まずは1人前お出ししましょうか!ということで出てきたのがこちら。スライスしておりますが、胡桃とレーズン入りのカンパーニュ、ふわふわフォカッチャ、締まった食感のライ麦パン、バゲット生地のブール(丸パン)というような構成。いやーこれが全部自家製。

で、パン好きでしたら是非!と推薦頂いたのが、前にあるココットに入っているもの。これがまた変わった一品で「キムチとクリームチーズのリエット」なる一品。

これが確かにリエット(豚肉をホロホロになるまで炊いて冷やし固めたもの)的な食感があるので、どういう手法ですの?と確認すると、歯応えのためにクリームチーズに刻んだなめたけ、それにツナが忍ばせてある模様。それにホンノリキムチ味!なのですが、間違いなくパンがいくらでも食べられるお味ですなあ。めっちゃ斬新!

パンに合うお料理が色々あるのが嬉しい。これは「前職のピクルス」¥550なり。こういう大きめのガラス容器で漬け込んであるのですが、セロリ、人参に玉ねぎ、ヤングコーンにパプリカ、胡瓜に大根などなどしっかりワインのアテにもパンに合わせても!なわけで。あれー、これは食べたことがある味なような気が!と思った超お得系な一品。

で、これは白にスイッチだよねえとボトルを見せてもらう。中央のスペインの白、「González Byass Altozano Verdejo & Sauvignon Blanc」を。いやーすっきり吞みやすい&グラス¥1000アンダーで色々チョイスできるのも嬉しいわけで。

パンに合うお料理で魚系なものはありますかね?と確認すると、今日は「鰯のパン粉焼き」ができますねえ!とのことなので、速攻でお願いしました。ピカピカで旨そうな鰯なのですが、我が家的にはこれがあればバゲットが一本喰えそうな、そんな一品。

で何か〆になるものを注文しようと悩んでいたら、全部口頭でお料理を決めたので、本日のオススメメニューが置いてあることに着席1時間ほどで気が付くわけで(滝汗)。パンがまだ半分ほどあるので、お肉いっとこ!ということで・・・

赤ワインのグラスもお願いするのだ。右手はスペインはリオハの「Ramon Bilbao Reserva 2022」、左手は同じくスペインはシウダッド・レアルの「Octavo Arte Tempranillo」なり。どちらもお手軽系ですが、お味は意外にしっかり目で間違いなかったような~。(どうみても、5杯取りぐらいの盛り盛り量なのも嬉しい)

でチョイスしたお肉はこちら。「ブリスケットとアリゴ」¥2750なり。低温調理で柔らかーく炊いてから仕上げに炙った?牛ブリスケ肉(肩バラ肉)に、濃厚チーズ入り練りポテト「アリゴ」を添えた一品。優しい味の甘口ソースが旨~。

我が家ではこのように食するのですが、お皿までピッカピカに頂きました。いやー、美味しかった。

以上で〆まして、生ビール1、泡グラス1、白グラス1、赤グラス2と吞み量はそこそこで、〆て¥9000をちょい割る!という大大大大大納得価格。いやーワインが安いのでめっちゃお得感がありますなあ。

で、ネタ晴らしなのですが、ご店主は先ほど書いたカレー店、「メド カレー舎」の移転してくる前にあったスパニッシュバル「カガネル」のシェフでした。ワイン吞みの同僚と小宴会場としてチョコチョコ使っていた好きなお店。随分ご無沙汰していたのですが、まさかまたこちらでお会いするなんて!でした。お安い&パン好きとしては目が離せない一軒に。再び気に入りましたので、また来ることになりそうです。

店舗情報

店名:ALCHEMIST(アルケミスト)
住所:京都市伏見区車町272−2
営業時間:17:00~22:00
定休日:不定休
https://www.instagram.com/alchemist.fushimi/