【京都ランチ】地元で愛される昭和の町中華！中華版"大人のお子様ランチ"が名物「揚子江」

伏見桃山エリアきっての人気町中華

日本酒の町・伏見桃山エリア。京阪中書島駅から徒歩数分の場所にある、エリアきっての人気町中華店「揚子江（ようすこう）」。
昭和の頃から地元民に愛され続ける、町の名店です。
何を頼んでも美味しく、ボリューム満点。安定感のある味わいが魅力です。

外からでもメニューが確認でき、初めてでも安心。
麺類、揚げ物、餃子、ごはんもの、定食などラインナップも豊富で、どれにしようか迷ってしまいます。定食は750円からで、終日注文OK。
さらにジンギスカンまであるので、好みの方はぜひ。

1階はオレンジが目を引くカウンター席のみ。
実は2階席もあり、20名ほどが入れる広さです。

この日はオープン直後の11時半ごろに訪問。12時には2階まで満席になるほどの人気ぶりでした。

今回はがっつり中華ランチということで、定番の「揚子江ランチ」に餃子を追加。
中華スープ付きで、ボリューム満点です。

「揚子江ランチ」は、唐揚げ2個・酢豚・蟹玉・サラダ・中華スープ・ごはんのセット。
中華の定番おかずを一度に楽しめる、まるで“中華版・大人のお子様ランチ”。出来立て熱々です。

鶏もも肉の唐揚げはサイズも大きく、食べ応え抜群。
揚げ加減も絶妙でサクサクの衣、旨みがぎゅっと詰まっていて肉汁たっぷりです。

唐揚げ自体が人気メニューで、この日も「唐揚げ定食」を注文するお客さんが多く見られました。

酢豚は野菜シャキシャキで、酸味控えめのまろやかな味付け。
豚肉もやわらかく仕上がっていて、細やかな仕事が光ります。

蟹玉は“とろとろ”というより“ふわっと”焼き上げられたタイプ。
酢豚の餡を少しつけて食べるのもおすすめです。

サラダにはザーサイが添えられているのもうれしいポイントです。

追加分の餃子（6個入り）です。
しっかりめの焼き目がついた、香ばしい仕上がり。
卓上には酢醤油やラー油も用意されており、自分好みに調整できます。

ニンニクの香りが効いた餡で、皮の焼き加減もちょうどよく、王道の美味しさです。
ごはんにも合いますが、ビールも欲しくなりますね。

揚子江ランチに餃子をつけると、この上ないパーフェクトな中華セットになりました。

さくっと食べて、さっと帰る。安心・安定のクオリティとボリューム感、そしてお値打ち価格。
近所にあったら通いたくなる、そんな町中華です。
老若男女に愛される理由がよくわかります。

人気店なので、時間をずらしての訪問がおすすめです。

店名：揚子江
住所：京都市伏見区西柳町545-2
営業時間：11:30〜21:30　※ランチ営業は15時終了
定休日：火曜